4Kへの対応

YouTubeは2010年から4K対応にして来たが、新たにライブストリーミングも4K対応にした。通常のフォーマットだけでなく、360°ビデオにも対応する。12月1日のGame Awardsが最初の4Kでのライブストリーミングになった。

Huluも4K配信を開始した。オリジナル番組の「The Path」、「11.11.63」、それにJames Bondの映画等が4Kで配信されているが、デバイスはXbox OneとPlayStation 4だけで、Roku、Fire TV等のサポートは2017年に入ってからになる。

CBS All AccessでNFLが視聴可能になる

地上で無料で見られるCBSをSVOD化したCBS All Accessの成功を疑う意見も多かったが、加入者は100万人を超え、それなりの成功をしている。CBS All Accessに対する不満として、CBSが放送しているNFLの試合が視聴不可能になっている事があった。これは、CBSがNFL試合のインターネットでの配信権を得ていなかったからであったが、CBSとNFLは契約に合意し、CBSで放送している試合がCBS All Accessで見ることが可能になった。

TiVoとNetflixが協力

TiVoはNetflixとサービスのインテグレーションとパテント契約を結んだ。TiVoのDVRでは以前からNetflixのアプリがあるが、今回の契約により、TiVoのリモコンにNetflixボタンが加わり、NetflixのコンテンツがTiVoの検索エンジンから探せるようになる。これ加えて、NetflixはTiVoのパテントとIntellectual Ventures社のパテントの利用権利を得る。RoviはTiVo買収の前にOTTに関するパテントを持つIntellectual Venturesと契約し、その利用権を得ている。

利用不可能になる古いスマートTV

スマートTVに対する不満として、アプリのアップデートが少なく、最新の機能が使えない事がある。それは、ストリーミングプレーヤでも同じで、古いRoku等では使えないアプリがある。しかし、$100以下のストリーミングプレーヤを数年毎に買い換える事と数千ドルのスマートTVを買い換えるのでは意味は大きくと違う。SamsungスマートTVのCPUアップデートを可能にしているが、キットは定価$500と高価であり、アップデートしても数年後には使えないアプリが出て来る。

いつくかのアプリが使えなくなるだけでなく、Philipsの2009年モデルのスマートTVは12月28日以後には完全に利用不可能になる。これは2009年モデルに使われているセキュリティがソフトウェア・アップデートで更新する不可能な為で、スマート機能全体がシャットダウンされる。Philipsは2009年版のスマートTVを持っている人にはAmazonのFire TV Stickを無料で提供する。

AdobeがTubeMogulを買収

AdobeはプログラマティックTV広告プラットフォームのTubeMogulを$5.4億で買収した。TubeMogleはTVとデジタルビデオの両方をカバーしており、AdobeのMarketing Cloudサービスに統合される。TubeMogulはブログラマティックTV広告の大手で、2014年にIPOをしている。同社のクライアントにはAdidas、Allstate、Johnson & Johnson、Kraft、Southwest Airline等が含まれる。