ComcastがNetflix 4Kをサポート

ComcastはそのX1 DVRでNetflixを視聴可能にしているが、新たに4Kのサポートを開始した。Netflixを4Kで見る事が出来るのは、最新のXG1v4が入っている世帯のみ。Comcast自体も4Kサービス提供しているが、IPベースのオンデマンドでの提供であり、4K放送は行っていない。X1はYouTubeのサポートも行っているが、4Kでのサポートはまだ発表されていない。

Alticeが値上げ

Altice USA はOptimumサービス(元のCablevision)でのABC、Disney、ESPN等のDisneyのチャンネルの送信契約で揉めていたが、結局はDisneyの要求をほぼ承諾し、再契約をした。この直後にAlticeはOptimumサービスの値上げをした。標準サービスを最大で$6値上げし、さらに地上波再送信料($4)とスポーツ料金($2)を追加しており、全体では$10以上の値上げになる。Altice USAは同社が欧州で採用している次世代STBのLe Boxの導入、それにブロードバンドの高速化を行うので、サービスは向上すると語っている。Le BoxはアメリカではAltice Oneと呼ばれており、10月にOptimumサービス地域の一部で提供が開始した。Altice OneはComcastのX1と同様にクラウドベースで、音声検索等の高度な機能、グラフィカルなUIを持っている。

AlticeのOptimumサービスはまた、新規のトリプルプレー加入者に対して1年間Netflixを無料にするプロモーションを開始した。Optimumは$70で260チャンネルのケーブルTV、マルチルームDVR、100 Mbpsのブロードバンド、固定電話に加え、無料のNetflixとShowtimeを1年間提供する。Optimumサービスの前身のCablevisionは大手の多チャンネルサービス事業者として最初にSTBからNetflixへのアクセスを可能にした。

AlticeがNest製品を販売

Allice USAはサービス加入者に対してスマートサーモスタット等のNest社のスマートホーム製品の販売と設置のサービスを開始する。Nest社の製品の販売はAlticeのOptimumとSuddenlinkの両方の地域で開始される。顧客に対してのダイレクト販売だけでなく、Altice USAの店舗でもNest製品を販売する。Nest製品の販売と設置に加え、Nest Camを使った家庭監視サービスのNest Awareも提供する予定。NestはGoogleの親会社のAlphabetの子会社である。

RogersがX1テスト開始

カナダのケーブルTV事業者のRogers CommunicationsはComcastが開発したX1をベースにしたサービスのテストを開始する。第4四半期に社員世帯対象に導入を開始し、来年第1四半期には一般加入者対象のソフトローンチを行う。175万世帯のケーブルTV加入者を持つRogersは2016年にComcastとX1採用の契約をしたが、導入はまだであった。カナダではすでにShaw CommunicationsがX1ベースのサービスを始めている。

Netflix加入者が500万人増える

Netflixの有料加入者数は第3四半期に500万人増えた。アメリカ国内の加入者数は102.2万人、海外は397.5万人の増加であった。国内の加入者数は有料が5135万人、試し期間を含めると5277万人で、海外はそれぞれ5268万人と5648万人となった。有料加入者数でもついに海外の加入者数が国内を上回った。合計加入者数は有料が1.04億人で、1億人を超えた。

四半期の売上は$29.8億であった。国内のストリーミングからの収入は$15.5億、海外は13.3億で収入としてはまだ国内が高い。また、利益は国内のストリーミングは$5540万で収益率は35.8%になっている。海外の収益は$1840万で、収益率は4.7%と低いが、海外の収益がプラスになったのは今年の第1四半期が最初である。収益率ではDVDレンタルが57.3%で最も高いが、加入者数は352万に減り、収入も$1100万に減っている。