AR/VRへの投資が$10億を超える

Digi-Capitalによると2017年Q4のAR/VRへの投資額は11月末時点で$10億を超えた。AR/VRへの投資は2016年Q1に$12億に達したが、その後は四半期平均で$4億程度に下がっていたが、2017年Q3で$8億に増えた。Q4では$10億を超える事が確実になり、投資熱が再度盛り上がっている。

また、VRヘッドセットの売上も増えており、Canalys社によると世界のVRヘッドセットの売上はQ3で100万台を超えた。同社によると最も売れたのはSonyのPlayStation VRで49万台の出荷があった。2位はOculus Riftで21万台、3位はHTC Viveで16万台が売れた。

TurnerがVRでIntelと協力

Warner Brothers系のTurner SportsはNBAの試合をバーチャル・リアリティーで配信する為にIntelと協力する。2社の契約は複数年で、最初にVRで配信される試合はオールスターゲームになる。試合はTuner Television Network(TNT)で放送され、VRでの配信はIntelが開発したアプリ向けに配信される。VRでの配信はTV Everywhereで行われるので、視聴には多チャンネルサービスへの加入が必要になる。NBAもVRには熱心で、過去にも幾つかの試合をVRで配信している。

Appleもオリジナル・ドラマを制作

Appleはオリジナル番組としてリアリティーショーの「Planet of Apps」を制作しているが、いよいよドラマの制作を始める。Reese WitherspoonとJennifer Aniston主演のドラマはCNNリポーターが書いた朝番組に関する本をベースにした物で、ドラマ化の権利はNetflixも狙っていた。これだけでなく、AppleはNBCで1985 年から1987年に放送されていた Steven SpielbergのAmazing Storiesのリブート版の制作も発注した。

ESPNもSnapchat向け番組を制作

ニュース分野ではTVネットワークがソーシャルネットワーク向けの番組制作を始めており、NBCはSnapchat、CNNはFacebookとSnapchat、ABCはTwitterとInstagram向けにニュース番組を作っている。スポーツもビデオ配信のプラットフォームとして、SNSに注目しており、ESPNはテレビで放送されているスポーツニュース番組のSportsCenterのSnapchat向けバージョンを制作する。番組は平日は午後5時と午前5時の2回、週末は午前5時に配信されている。

DisneyがRedboxを訴える

DisneyはRedboxが違法にBlu-rayディスクに付属するデジタル再生の暗証コードを販売しているとして訴えた。DisneyのBlu-rayディスクには購入した映画をウェブ、あるいはアプリから再生するコードが含まれている。UltraVioletと同様だが、互換性はない。Redboxはそのウェブサイトでその暗証コードを$6から$20で販売をしている。Disneyによると、デジタル再生の暗証コードだけの販売はしていなく、Redboxがレンタル向けに購入したBlu-rayディスクに付いているコードを無断で販売していると訴えている。