コネクテッドTVの保有

NielsenにコネクテッドTVを保有している世帯は58.7%に達している。最も保有率が高いのはゲームコンソールで33.3%、2位はスマートTVで30.9%、ストリーミング・プレーヤ(NielsenはMultimedia Deviceと呼んでいる)が3位で25.9%となっている。どれか2つを保有している世帯は20.4%、3つとも持っている世帯は5.5%となっている。


Nielsen

放送からOTT視聴への転換期

Hub Researchが10月に2,214人を対象に行った調査によると、52%は好みの番組をオンラインで視聴している。これに対して好みの番組を多チャネルサービス(ライブ、DVR、あるいはオンデマンド)で視聴しているは48%であった。同社が調査を開始した時点ではオンラインでの視聴は31%、放送は64%であった。オンライン視聴は昨年では40%から52%へと12%の増加があった。


Hub Research

HuluをADA違反で提訴

権利保護団体はHuluが解説放送を行っていないのはAmericans with Disabilities Act(ADA)に違反しているとボストンの裁判所に提訴した。Netflixも2010年に字幕放送を行っていない事でADAを犯しているとして訴えられ、2014年迄にすべてのビデオをに字幕を付ける事で和解した。しかし、Netflixは2015年にスタートした、盲目のスーパーヒーローの「Daredevil」に解説放送が無いことで、苦情を受け、解説放送を付けた。Netflixは昨年にオリジナル番組に解説放送を付ける事でAmerican Council for the Blindと和解している。

スポーツ配信の質

インターネットでのスポーツ配信が増えているが、ライブ配信の質は様々な条件に左右され、品質の予測は困難であるが、多くの視聴者は最初から悪い事を予期している。ビデオストリーミングのソルーションを提供しているPhenix社がYouGovに委託した調査によると、77%はライブストリームでの試合配信は悪い物と思っている。64%はバッファリング、42%は遅延、32%は悪い画質、30%はサービスの停止を予期している。Fox SportsのVP、Clark Pierceによると視聴者が最も不満に思っているのは遅延で、特にソーシャルメディアを利用している人達にはこれが大きな不満となっている。

NielsenがComcastのSTBデータを使う

Nielsenはその視聴者データ測定の為にComcastのSTBからのデータを使う契約を結んだ。ComcastはすでにAT&T Uverse、Dish、DirecTV等と契約しており、Comcastが加わる事でトップ5中、3社のデータを使える事になる。Nielsenは2018年にComcastのSTBからのデータを統合したリアルタイムの視聴率調査サービスを開始する。