テレビ番組の音声を聞く事が出来るアプリを開発しているTunityはMGM Resort等から$1200万のベンチャーキャピタルを得た。Tunityはスポーツバー、待合室、ジム等のテレビはあるが、音声がミュートされている状況で番組の音声を聞くためのアプリで、画像認識で番組を認識すると同時に画面と音声を同調する。Tunityは100以上のチャンネルに対応している。MGM ResortはTunityに投資をしただけでなく、そのホテル等でTunityを利用する。
CES 2018
2018年CESの参加者数は発表になっていないが、2017年の18.4万人を超えているであろう。2013年からCESへの参加者数は大きくと増えている。単に家電では無くなり、自動車を含めた民生技術製品の展示会になった事がこの成功の原因である。

Verdict.co.uk
OTT多チャンネルサービスの収入
これまで大学のキャンパス向けにブロードバンドベースの多チャンネルサービスを提供してきたPhiloもコンシューマ向けのサービスを始めた事で、OTTで多チャンネルサービスを提供している事業者は8社になった。
| OTT多チャンネルサービス | ||
| サービス |
開始時期 |
推定加入者数 |
| Sling TV(Dish) |
2015年2月 |
200万人 |
| PlayStation Vue(Sony) |
2015年6月 |
30万人 |
| DirecTV Now(AT&T) |
2016年11月 |
120万人 |
| Fubo TV |
2017年2月 |
10万人 |
| YouTube TV |
2017年4月 |
30万人 |
| Stream |
2017年6月 |
10万人 |
| Hulu with Live TV |
2017年7月 |
45万人 |
| Philo |
2017年11月 |
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NSI Research
VOD/SVODが56%を超える
Digital Entertainment Group(DEG)の発表した2017年のホームビデオ市場の統計によると、VODとSVODの合計は$115.1億で、市場全体の$204.9億の56.1%となった。VODとSVODのシェアは2011年では18.9%であった。SVOD だけで、95.5億で、全体の46.6%になっており、2018年中にSVODがホームビデオ市場の50%以上を占める事になる。2011年では53.2%のシェアがあった購入(物理媒体と電子媒体)は2017年では33.5%に減っている。
ネットワーク中立性規制の廃止への反対
ネットワーク中立性規制廃止をストップさせる為の様々な動きが出ている。1つは訴訟であり、21の州とワシントンDCの州検事のグループがFCCを訴えた他、Mozilla、それに公共利益団体のFree Press、New America’s Open Technology Institute等が訴訟を起こした。
訴訟に加え、上院と下院議会では議会審査法を使い規制廃止を差し戻す法案がある。上院では法案を通過させる可能性はあるが、共和党が圧倒的な下院では不可能であろう。また、通過できたとしてもトランプ大統領が署名しないので、これが成功する見込みは少ない。
FCCは州政府がFCCのブロードバンド政策に反する州法を作る事を禁じているが、これを無視し州で独自のネットワーク中立性規制を立法化する動きもある。ニューヨーク、カリフォルニア等で法案が提出されており、カリフォルニアではすでに上院で法案が通過している。
