TruTVがTNT Sportsにリブランド

Warner Bros. Discovery(WBD)は昨年4月からこれまではリアリティー番組、ドキュソープ等を放送してきたTruTVをスポーツネットワーク化してきたが、10月からTNT Sportsとリブランドし、プライムタイムはすべてスポーツ番組にすることを発表した。NASCARの練習と予選、MotoGP、MMA等イベントの中継、スポーツ・ニュース、スポーツ関係の映画とドキュメンタリー等を放送する。WBDのTBS、TNTはすでに多くのスポーツ試合を放送している。

GrayはオリンピックをHDRで放送

Gray TelevisionはATSC 3.0で放送している8つの都市で、NBCのパリ・オリンピックの中継をHDRとDolby Atmosのオーディオで放送する。ComcastはケーブルTVでオリンピクを4K HDRで放送するが、Grayはその再送信をするのではなく、NBCが提供する通常のHD放送をDolbyの技術を使い、HDRとAtmosにアップコンバートする。Grayのルイビル市のWAVE局は5月にはケンタッキー・ダービーをHDRで放送した。

ブラジルがATSC 3.0物理層を推薦

ブラジルの次世代地上波放送のTV 3.0規格を開発しているSBTVD(Sistema Brasileiro de Televisão Digital)フォーラムは政府に対して、ATSC 3.0の物理層採用を推薦した。SBTDVフォーラムはすでにATSC 3.0の規格に含まれる① ROUTE/DASHトランスポート、② MPEG-Hオーディオ、③ IMSC1 キャプション、④ HDR10(オプションでSMPTE ST 2094-10とST 2094-40べースのDDRメダデータ)、⑤ ATSC 3.0高度緊急情報も規格として勧めている。

ケーブル・ブロードバンド加入者が減る

ComcastとCharterのブロードバンド加入者はQ2に大きな減少をした。Comcastは12万アカウント、Charterは15万アカウントを失った。前年同期はComcastはマイナス2万アカウント、Charterはプラス8万アカウントであった。ケーブルTV事業者はT-Mobile、Verizon等の固定無線アクセス(FWA)に加入者を失われているが、今回の減少は低所得世帯に対するブロードバンド補助金のAffordable Connectivity Program(ACP)が終了したためである。ACPはブロードバンドサービスに対して月に最大で$30補助をしていたが、予算が底をつき、5月に終了した。


各社

Altice USAのインターネットTV

Entertainment TVを開始した。Entertainment TVは月額$30で、約80チャンネルを提供するが、ESPN、ローカル局等は含まれない。サービスはvMVPDではなく、ComcastのNow TVと同様に自社のブロードバンド加入者のみに提供される。また、Now TVはRoku、Fire TV等の様々なCTVデバイスに対応しているが、Entertainment TVの利用にはAltice USAが提供しているAndroid TVベースのOptimum Streamが必要になる。