ComcastはこれまでにNetflixのサービスをX1上で利用可能にし、販売もして来たが、新たなNetflixとの契約で、サービスパッケージへのバンドルも可能になった。Netflixが含まれるパッケージ、その価格は地域により異なる様が、例えば、Signature Triple Playは250チャンネルのケーブルTV、400 Mbpsのブロードバンド、電話、DVR、Starz、Showtime、それにNetflixが含まれ月額$120。Comcastによると同社のケーブルTVサービスへの加入世帯、2130万の内の69%がX1を使っており、その半分がNetflixをX1上で使っている。
AT&Tの低価格OTT多チャンネル
AT&Tは月額$15のOTT多チャンネルサービスを計画している。価格が安いのはスポーツ専門チャンネルが無いためで、月額$16のPhiloに近いチャンネルのラインナップになる様だ。DirecTV Nowと区別のためにAT&T Watchと呼ばれる予定で、AT&Tのモバイルサービス加入者には無料になるとの噂もある。もしも、それが本当であれば、VerizonはそのOTT多チャンネルサービスの開始予定を早めなければならないであろう。VerizonもOTT多チャンネルサービスを予定しているが、サービスは今年末に開始予定の固定5Gサービスの一環として提供すると予定の様である。AT&Tはまた、100都市以上で「5G Evolution」を開始した。5Gと名乗っているが、これはLTE Advancedのアップデートである。AT&Tはこれは5G向けのアップグレードであり、5Gへのエボルーションであると語っている。
DishがISPサポート事業を開始
衛星放送事業者のDishはAlliance Groupと呼ばれるISPをサポートする事業を設立した。Alliance GroupはISPに対して共同マーケティング/販売、カスタマーサポート、加入者宅への機器設置等のサービスを提供する。Dishはその衛星放送への加入者を失っており、OTT多チャンネルサービスのSling TVに力を入れているが、ブロードバンドサービスを提供する事が出来ない。Alliance Groupにより、ISPをパートナーにする事でこの問題を解決しようとしている。
ComcastとCharterがモバイルで協力
ComcastとCharterはモバイル通信サービスのバックエンドシステムの開発で協力をする。ComcastはVerizonの回線を使い、Xfinity Mobileを開始しており、2017年末で380,000人の加入者があった。Charterも近日中にSpectrum Mobileを開始する。2社はサービスでの協力は予定していないが、販売とサポートのプラットフォーム、デバイスのロジスティクスと在庫管理、請求等の部分で共通した技術を開発する。CharterもVerizonとのMVNO契約があるが、2社はバックエンドでの協力以外にも新たなMNVO契約で協力する可能性もある。
CharterのモバイルサービスのSpectrum Mobileは6月に開始で、料金はXfinityと同様にCharterのケーブルTV、あるいはブロードバンド加入者にはデータ無制限で月額$45になる予定。
Coxがスマートホームサービスを拡大
ケーブルTV事業者のCoxはスマートホーム・サービスのHomelife Automationをその全サービス地域で展開する。Coxは昨年にタルサ(オクラホマ州)サンディエゴ(カリフォルニア州)ロードアイランド(ニューイングランド州)でスマートホーム・サービスのを開始している。Cox Homelife AutomationはComcastのスマートホーム・ソリューションがベースになっている。Comcastはスマートホームの技術会社のiControlを2016年にしている。
