Netflix: ニューメキシコでコンテンツ制作

Netflixは多くのオリジナルコンテンツ制作に投資をして来たが、自社のスタジオは持っていなかったが、アメリカにおけるコンテンツ制作ハブとしてニューメキシコ州を選び、アルバカーキのABQ Studioの買収を進めている。Netflixはニューメキシコでのコンテンツ制作に10年間で$10億ドルを使う予定である。

Amazon Echo Showへの競合

GoogleとFacebookからビデオディスプレイ付きのスマートスピーカー(スマート・スクリーン)のAmazon Echo ShowとEcho Spotに競合する製品が発表された。GoogleのHome Hubはスマートホームのコントローラーとして使う事を目的にした製品で、Google Assistantを使い、照明、スマートTV、空調等、1000社の1万以上の製品に対応している。価格は149。Home Hubはカメラが搭載されていないので、ビデオ電話として使うことは出来ない。これは、プライバシーを考慮した意図的な機能削除である。

逆にFacebookのPortalはAmazonのAlexaを使い、コントローラー機能もあるが、ビデオ電話機能を重視した製品で、12メガピクセルカメラを搭載し、AIにより会話をしている人が動いても、それを自動的にフォローし、ズームすることが出来る。FacebookはAI機能はクライドではなく、デバイスにあり、ビデオは通話者だけに送られ、プライバシー問題は無いと言っている。また、カメラ機能を切るスイッチがあり、さらに使用していない時はレンズキャップでカメラを塞ぐことも出来る。10インチ画面のPortalは$199、$15インチのPortal+は$349。また、Facebookはストリーミング・プレーヤも開発しているらしい。Fire TV、Roku等との違いはWatchのアプリがメインである以外に、Portal同様にカメラ内蔵でビデオ電話に使えるとの情報がある。

Fire TVがRokuを抜いたか?

Amazonはこの夏にFire TVのアクティブ・ユーザ数が2500万人を超えたと発表した。6月時点のRokuのアクティブ・ユーザ数は2200万人であったので、Fire TVがRokuを追い抜いた可能性外がある。しかし、Fire TVは世界で販売されているのに対して、Rokuが販売されているのはアメリカ、カナダ、UK、フランス、ラテンアメリカであり、アメリカにおけるストリーミング・プレーヤのトップはRokuである。

RokuのOTTビデオ測定グループ

ストリーミング・プレーヤのRokuはOTTビデオに広告挿入をするビジネスの収入を増やしている。Roku自体もOTTビデオの広告販売のために視聴データの提供をしているが、新たにRokuを含めた12のサービスで構成されるMeasurement Partner Programを設立し、OTT視聴データの提供を共同で行う。グループにはNielsen、comScore、ResearchNow、Nielsen Catalina Solutions、Acxiom、Experian、Oracle Data Cloud、Kantar、Placed、Factual、それにPolkが参加している。

ComcastがSkyを得る

欧州の多チャンネルサービス事業者のSky買収をめぐり、ComcastとFoxが争ってき、9月21日に買収価格の入札があった。対象はFoxが保有する以外のSky株61%で、先にFoxが1株あたり、£15.67を提示した。これに対して、Comcastは同社の最初のオファーであった£12.50を38%も上回る£17.28を出し、Skyの61%を得た。FoxのSky株はDisneyが買収する資産に含まれているので、このままでは、ComcastとDisneyがSkyの共同経営者になったのだが、Foxも£17.28でSky株を売る事を決定し、ComcastはSkyの100%を得る。ComcastがSkyを得るのに支払う総額は$388億となる。