2022年の注目はRoku

ストリーミングビデオ市場で大きな成長をしている会社の1つはRokuである。RokuはNetflixがストリーミング・プレーヤを提供するプロジェクトとしてスタートしたが、Netflixが自らプレーヤを提供することはハードウェア会社とのライセンス交渉を困難にするリスクがあることから中止になった。Rokuはスピンオフされ、最初のプレーヤは2008年に発売になった。Rokuのビジネスはストリーミング・プレーヤの販売とそのプットフォームのライセンシングであるが、設置台数が増えると共に、ストア売上、広告等のプラットフォームからの収入が増えていく。2014年に発売が開始したTCL、Hisense等からのスマートTVのRoku TVの成功が設置台数の増加に大きくと貢献している。

AT&TがXandrをMicrosoftに売る

AT&Tはビデオ配信事業拡大のためにDirecTVを買い、そのコンテンツのためにWarnerMediaを買い、それらの広告事業のためにデジタル広告プラットフォームのAppNexusを買った。AppNexusの買収はWarnerMedia買収と同時に行われ、AT&T創立者のAlexander Bellに由来し、広告プラットフォーム事業はXandrと命名された。

2~24歳ではCTVでの視聴は60%+

Nielsenによると2歳以上のテレビ視聴時間に占めるコネクテッドTV(CTV)視聴の割合は2011年9月では8%であったのが2021年9月では32%になっている。CTVで視聴は年齢が低いほど高く、2歳~17歳では64%、18~24歳では63%になっている。CTV利用は高い年齢層でも増えてお