コネクテッドTVの設置台数としては、以前はRoku、Fire TV等のストリーミング・プレーヤの方がスマートTVより多かったが、現在では逆転している。Leichtman Research Group(LRG)によると2016年でのストリーミング・プレーヤ保有世帯は23%で、スマートTVは22%であったのが、2018にそれぞれ46%と47%になり、スマートTVがストリーミング・プレーヤを超えた。このトレンドは続き、2021年ではスマートTV保有世帯が64%、ストリーミング・プレーヤが55%になっている。
だが、利用頻度はまだ、ストリーミング・プレーヤの方が高い。LRGによると毎日ストリーミング・プレーヤを使っている世帯は2019年では18%で、スマートTVは14%であった。2021年でもそれぞれ、25%と21%で、以前としてストリーミング・プレーヤが多い。スマートTVの利用者は放送とストリーミングの両方を利用しているのに対して、ストリーミング・プレーヤ利用者はストリーミングを主体に見ている。ストリーミング視聴が多い人は、アプリが豊富なストリーミング・プレーヤを選ぶ傾向がある。しかし、Roku TV、Fire TV等のように、ストリーミング・プレーヤと同じOSを採用するスマートTVが増えており、ストリーミング・プレーヤとスマートTVの利用頻度の差は縮まっている。

Leichtman Research Group
