CablevisionがVoom HDをSDVで提供

CablevisionはAnimania HD、FamilyRomm HD、GamePlayHD等、15のチャンネルで構成されるVoom HDをスイッチド・デジタル・ビデオ(SDV)で提供する。このサービスの提供にあたり、Cablevisionは同社の加入者でCablevision提供のSTBを使わずにCableCARD対応のTiVOでHDを視聴している世帯に対して、単方向のCableCARDを採用しているTiVoではSVDのチャンネルは受信不可能であり、もし、Cablevision提供のHDに切り替えるのであれば、Voom HDを1年間無料で提供するとのオファーをしている。

TiVoがウェブビデオに対応

TiVoはそのDVRでウェブ上のビデオを視聴する事を可能にする機能を加えた。家庭のPCにTiVo Desktop Plus PCと呼ばれるソフトウェアをインストールする事で、PC経由でウェブで配信されているビデオ、あるいはPC上にあるビデオを見ることが可能になる。

また、TiVoはGoogleとの契約で、TiVo DVRからYouTubeのビデオを直接視聴する事を可能にすることも発表した。TiVOはAmazonのUnboxを含め、40近いTiVoCastパートナーと呼ばれるブロードバンド・コンテンツ提供者と契約があり、TiVoの機能を拡張している。YouTubeはすでにApple TVと同様な契約がある

March Madnessのインターネット視聴はアップ、TV視聴率はダウン

TV番組をインターネットでも流すことは、プラスからマイナスか。ドラマ等ではプロモーション効果も期待出来るが、スポーツ中継ではTVの視聴率には貢献はしないようである。CBSは3月に行われる大学のバスケットボールのトーナメント、通称March Madnessの中継をTVで行うと共に、CBSSport.comでのインターネットでも配信した。最初の4日間の48ゲームのインターネットでのユニーク・ビジター数は1日330万以上で、前年の129%増であった。ライブストリーミング時間は4日間で、370万時間を超えた。しかし、TVでの視聴率は4.8%、視聴者シェア11%で、昨年の視聴率5.3%、シェア12%を下回る結果となった。

モバイルTVはまだトレンディーではない

Nokiaが依頼した調査の結果ではまだビデオをモバイル端末で視聴することは若者にポピュラーになっていない。この調査は17ヶ国の9000人の16才から35才の「トレンドセッター」を対象に行われた物で、携帯端末の最も多い利用はEメール(53%)と情報検索(50%)で、ビデオ視聴は23%でしか無かった。これに対して、インターネット利用ではビデオ視聴は39%であった。