ケーブルTVの双方向、アドレッサブル広告のプラットフォームを提供するCanoe LLCは、そのサービスは本格的にスタートし、6つのTVネットワーク(Rainbow MediaのAMC、ComcastのE!とStyle、Discovery Channel、それに2つのNBC Uのネットワーク)が双方向広告の受付を開始たと発表した。広告を受け付けてから24時間以内に放送可能になっている。また、対象地域は限定されてるが、年内中に全米2500万のSTBを対象にする事が可能になる。多チャンネルサービス加入世帯数は約1.04億であり、年内にはその25%に双方向広告を提供する事が可能になる。
CableCardの普及は2275万枚
National Cable Telecommunications Association(NCTA)の発表によると、トップ10のケーブルTV事業者がこれまでに導入したCableCardの枚数は2275万枚に達した。その内の殆どはケーブルTV事業者がレンタルしているSTB向けで、CableCardの規制が意図をしているTiVo等の市販のケーブルTV対応製品向けは531,000枚でしかない。FCCは10月14日の会議でCableCard規制に対する修正を検討する予定になっている。
GoogleTVの発売開始は今秋
Googleはこの秋にアメリカでGoogle TVの発売を開始し、2011年には世界的に販売をしていくと発表した。秋には、SonyがGoogle TV機能を搭載したHDTVとBlu-rayプレーヤを発表し、LogitechはGoogle TV STBを発売する。Googleは、Google TVはオープン・プラットフォームであり、これによりコンテンツを支配する考えはないと語っている。また、Google TVはAndroid、iPhone等のスマートフォンをリモコンとして使え、音声コマンドの技術も開発中である事を発表した。
Boxee Boxの発売は11月
D-LinkはIntel Atom CE4100プロセッサーを登載したBoxee Boxを11月に発売開始する。Boxee BoxはホームシアターPC向けのソフトウェアを登載したSTBで、インターネットで配信されるコンテンツの再生、ホームネットワーク経由でPCのコンテンツの再生が出来る。Boxee Boxは裏面にQWERTYのキーボードを持つリモコンを使い、ウェブ操作が容易に出来る。Boxee Boxは$199で発売される。Windows、Mac OS、Linux向けの Boxeeのソフトウェアは無料で提供されている。
IntelのAtomプロセッサーのSTBでの導入は増えており、Technicolor社もそのSTBにIntel Atomを採用する事を発表している。
Hulu PlusがTiVoとRokuをサポート
これまでHuluは、PC向けの配信だけであり、Roku等のインターネットTVセットトップボックスからの視聴は不可能にしてきた。しかし、月額$9.99のHulu Plusでは、TVからの視聴も可能にする事を約束しており、その一環として、RokuとTiVoからのアクセスを可能にした。一番安いRokuは$60で、これを買えばNetflixとHulu PlusをTVで視聴する事が可能になる。しかし、見るのにはNetflix(最低で$9)とHulu Plus($10)への加入が必要となる。
