Coxは年内にモバイル電話を開始予定

ケーブルTV事業者のCox Communicationsは年内にハンプトン・ロード(バージニア州)、オマハ(ネブラスカ州)、それにオレンジ(カリフォルニア州)の3地域で、携帯電話サービスを開始する。同社は2006年と2008年の競売で5.5億ドル以上を使い、帯域を購入し、今年の前半にはフェニックスとサンディエゴで4Gネットワークのテストを行った。しかし、今年中に開始されるサービスはSprintのCDMA回線を使って行われる。

Huluの収入が増える

HuluのCEO、ジェイソン・キラーによると、同社の2010年の収入は2.4億ドルで、2009年の1.09億ドルから倍以上に増えている。Huluの発表では、10月時点での利用者数は3000万人で、同月には2.6億本のコンテンツがストリームされた。また、広告主の数は352社になり、10月には8億の広告がストリームされた。2008年にスタートしたHuluのコンテンツパートナー数は235になっている。

YouTube: 広告付きビデオが増える

TubeMogul、Brightcove、それにDynamicLogicの3社がの発表によると、広告付きのYouTubeのビデオは徐々に増えており、2010年11月で、1日のトップ100ビデオの内、41.9%を占めていた。6ヶ月前では36.7%であった。広告の種類としては、93.5%が300 x 250の表示、5.5%がプリロール、残り1%以下はオーバーレイであった。YouTubeのパートナーになっている会社のビデオも36.3%から44.7%に増えている。これに対して、非合法のビデオ、それにユーザ制作のビデオが減っている。

TubeMogul

YouTubeの利用者層は若く、14~29歳が80%近くを占めている。また、アクセスの多い国はアメリカがトップで59.56%、カナダが9.07%、UKが7.05%、オーストラリアが2.68%であった。

Hulu Plusは値下げ、Netflixは値上げ

Huluはこれまでベータテストして提供してきたHulu Plusを正式にスタートさせた。Hulu Plusは、有料のサービスで、無料のHuluには無かった前シーズンのエピソード等が視聴可能になる他、コネクテッドTVでの利用が可能になる。RokuのSTB、SonyのPS3、SamsungのHDTV、Apple iPhoe/iPad等のデバイスがすでにHulu Plusに対応している。Hulu Plusのビデオは広告付きだが、広告本数は無料Huluより少ない。Hulu Plusのサービスは月額$10でテストされていたが、正式サービスでは$8に値下げされた。

この発表とほぼ同時にNetflixはストリーミングだけのサービスを、Hulu Plusと同じの月額$8で開始し、他のサービスを値上げした。これまで、月額$9のディスク借りだし1回1枚とストリーミングのサービスは月額$10になる。ディスク2枚のサービスは$14から$15、3枚のサービスは$17から$20に値上げされた。

Google TVはFox、Viacomも失う

Hulu、ABC、NBC、CBSに続き、FoxもGoogle TV向けにそのビデオコンテンツをストリームしないことを決定した。これで、Google TVでは4大地上波ネットワークのビデオをストリームする事が不可能になった。さらに、多チャンネルネットワークのComedy Central、Nickelodeon、MTV等を持つViacomもGoogle TVからのアクセスを遮断した。

また、ケーブルTV事業者のComcastはそのTV EverywhereサービスのXfinity TV OnlineとGoogle TVは互換性が無いことを発表した。これは、Xfinityが使っているMove NetworkのビデオプレーヤーをGoogle TVがサポートしていない為である。Xfinityは、この数ヶ月間で、Move からMicrosoftのSilverlightに移行をする予定であるが、Google TVはSilverlightもサポートしていない。