Googleへの売却が決まっているMotorola Mobilityのホーム部門の第3四半期の売り上げは$8.25億で、前年同期の$9.12億から10%の減少をした。しかし、利益は$4900万から$5400万へと増えた。STBの出荷台数は前年同期から3%減っている。Motorola Mobility自体の売り上げは$33億で、前年同期から11%増えている。
TiVo: 新DVR発表
TiVoは4つのチューナー、2 TBのHDD、THX音声を持つ、最上機種のTiVO Premiere Eliteを発表した。TiVO Premiere Eliteは$499.99で販売される。TiVO Premiereは昨年発表された製品で、HDのインタフェースを使っている。しかし、TiVO Premiereはデュアル・コアのプロセッサーを使うながら、安定性の問題から2つ目のコアを使っていない、このため、インタフェースの速度が遅いことがユーザの不満になっていた。TiVO Premiere Eliteのソフトウェアは、デュアル・コアをサポートしている。
Rokuが$49.99の製品を発表
Rokuはこれまでもっと安かったRoku 2 HDよりさらに$10安い、$49.99のLTを発表した。LTはHDと同様に720pのストリーミング・メディア・プレーヤで、HDからBluetoothのサポート(オプションのゲーム用リモコンに使われている)とSDカードのスロットが抜けている。LTは他のRoku 2と同様にRokuのチャンネルストアからアプリケーションをダウンロードする事で、Netflix等の主要な物だけでなく様々なストリーミングビデオを見る事が出来る。Roku 2 LTは、Rokuのウェブサイト、Amazon、Best Buy等で販売される。
また、RokuはそのチャンネルストアでHBO Goのアプリケーションの配布を開始した。HBO Goは、有料チャンネルのHBOが提供するTV Everywhereサービスで、アプリケーションは無料だが、利用するには多チャンネルで、HBOに加入していることを認証する必要がある。HBO Goは、HBOで放送されている映画、オリジナルドラマ、ドキュメンタリー、スポーツ等のコンテンツをオンデマンドで提供している。
IntelがスマートTVから撤退
IntelはスマートTV向けのCE 4100 Atomプロセッサーを開発してきたDigital Home Groupをタブレット向けのプロセッサーを開発しているグループに吸収させた。CE 4100はD-LinkのBoxee Box、Logitech Revue(Google TV)、Sony Google TVに使われている。IntelはスマートTVのコンセプトを普及させることに力を入れてきたが、スマートTV製品は成功をしていない。Intelの撤退により、スマートTV向けのプロセッサーはARMのほぼ独占となる。Googleはすでに、新しいGoogle TVではARMを使う事を発表していた。Intelは、TV分野では今後、多チャンネルサービスのSTB、レジデンシャル・ゲートウェイ向けの製品に力を入れていく。
Google TV 2.0発表
Googleは不評だったGoogle TVの2.0をリリース開始した。Google TVを採用した製品はSonyとRevueが発表しているが、どちらも不成功であった。Google TV 2.0は、よりシンプルなUI、検索機能の改善等に加え、ディベロッパーがAndroidアプリケーションを提供する事を可能にする。Google TVのソフトウェアアップグレードは最初、Sony向けがリリースされ、その後にLogitech向けが公開される。
