Googleインターネット広告の44%

Zenith Optimediaによると、2010年におけるインターネット広告の44%はGoogleであった。Googleの広告シェアは2006年では34%であった。同時、18.7%であったYahoo!のシェアは、8.3%に減っている。AOLも6.3%から1.5%へと減っている。代わりに成長をしているのはFacebookで、2010年の3.1%から2011年では6%に達すると推測される。

インターネット広告におけるシェア

 

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

Google

34.9%

40.3%

42.5%

41.9%

44.1%

Microsoft

8.1

7.9

4.2

4.0

4.0

Yahoo!

18.7

14.9

11.7

9.6

8.3

AOL

6.3

5.5

4.2

2.2

1.5

Facebook

0.2

0.4

0.6

1.4

3.1

5社合計シェア

68.1

68.9

63.2

59.2

61.0

Zenith Optimedia

広告全体におけるインターネットのシェアは2006年では14.4%で、TV、新聞に続く3位であった。2010年では21.2%で、2位にある。

アメリカの広告市場

 

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

新聞

21.3%

20.0%

18.7%

17.6%

16.5%

雑誌

9.9

9.4

8.9

8.4

7.9

TV

39.9

40.2

40.4

40.3

40.3

ラジオ

7.2

7.2

7.0

6.9

6.7

映画

0.5

0.5

0.5

0.5

0.5

屋外

6.7

6.8

6.9

6.8

6.8

インターネット

14.4

15.9

17.6

19.4

21.2

合計広告規模

$433,100 M

$458,385 M

$479,710 M

$504,738 M

$534,839 M

Zenith Optimedia

ウィルミントンでホワイトスペースが開始

FCCは、ホワイトスペースのデータベース管理をするSpectrum Bridgeと機器メーカーのKoos Technical Service社に対して、ノースカロライナ州のウィルミントンでホワイトスペース(TV放送の空きチャンネル)を使ったブロードバンドサービスの提供を開始する事を許可した。ホワイトスペースを使うデバイスは、Spectrum Bridgeのデータベースにアクセスし、空いている帯域探してから、通信を行う必要がある。ウィルミントンは、アナログ停波のテストとして、いち早くデジタル移行を完了させた都市である。

FiOS TV: 2012年末にゲートウェイを挿入

VerizonはFiOS TVサービスに2012年末までにメディアゲートウェイを導入する予定。このゲートウェイはVerizonのInnovation LabsがMotorolaとの協力で開発した物で、多チャンネル番組をゲートウェイで受け、宅内にはIPで再配信する。クライアント側は小さなデバイスになり、TVの裏側に取り付ける事も可能になる。VerizonはすでにMicrosoft Xbox 360へのビデオサービスへの配信を始めているが、クライアントデバイスとして、Microsoft Xbox 360等も使う事が可能になる。VerizonのInnovation Labsは鉄の壁を間に置いても40 Mbpsの速度で通信が可能な802.11nを使ったルーターも開発しており、これと組み合わせることで、配線無しでゲートウェイとクライアントを接続する事も可能になる。

ゲートウェイベースのマルチルームDVRは、DirecTVもすでに発表をしており、CESではDish NetworkがHopperと呼ばれるゲートウェイとJoeyと呼ばれるクライアントを発表する予定。Hopperは2テラバイトのHDD、3つのチューナ、Sling機能を内蔵したゲートウェイで、MoCAを使い、クライアントのJoeyと接続される。

Comcast: HD-DTAをFCCに提出

ComcastはFCCからの認定を受けるためにHD対応のDTA(Digital Terminal Adapter)を試験に提出した。DTAは単方向のデジタルSTBで、IPG、VOD等の双方向機能を無くすことで、CableCARD採用義務の免除を得ている。Comcastは、STBよりコストが安いDTAを使うことで、そのシステムのデジタル化を急ピッチで進めている。現在、FCCから免除を得ているDTAは標準画像(SD)の製品だけだが、ComcastはHDに対応したDTAもCableCARDの免除対象にして欲しいとFCCに懇願している。Comcastは現在、Motorola、Pace、Technicolor等の会社のDTAを採用している。今回、FCCのデバイス認定に提出されたHD-DTAはMotorola Mobility製である。

Comcast: DOCSIS 3.0導入を完了

ComcastはDOCSIS 3.0の最初の導入を完了させたと発表した。「最初の導入」の定義は不明であり、導入が出来ていない小さなシステムが残っていると思われるが、主要なシステムの全てはDOCSIS 3.0対応になっている。これにより、Comcastは100 Mbpsレベルのブロードバンドサービスが提供可能になっただけでなく、ビデオサービスのIP配信も行うことが出来る。Comcastは2008年4月にDOCSIS 3.0導入を開始した。