2012年のCESの入場者は153,000人で、過去44年のCESの歴史で最大の数となった。出展社数は3,100を越え、面積も186.1平方フォートと過去最大であった。CESは、家電製品では常に大きな展示会であったが、1990年後半にComdexがその勢力を失うことで、コンピュータ製品に取っても重要な展示会になった。
スマートTVの動向
スマート(あるいはコネクテッド)TVが今後のトレンドであることは明らかある。The Diffusion Groupが行った調査では、HDTVを6ヶ月以内に購入する予定の世帯の78%はスマートTVを検討しており、3D対応TVの50%より高い。しかし、どの様な形でスマートTVが提供されていくのかはまだ不明瞭であり、CESの展示を見てもその答えは見えてこない。
ストリーミングメディアの外付けデバイスとしては、アメリカ国内では大きなシェアがあるRokuは、CESの前にMHLのポートを使ったスティック型のプレーヤを発表した。この製品の良いことは、通常のSTBでは不可欠の配線が不要な事だ。電力供給の出来るMHLポートを使う事で、全く配線無いしで、取り付け簡単なスマートTVを提供出来る。TVベンダーはTV本体を変えることなく、コネクテッド機能を加える事が出来る。このコンセプトはコネクテッドTVのアップグレードも容易にする。コネクテッドTVは変化を続けており、来年にはどの様な機能が求められるかは分からない。プラグ&プレイの低コストのデバイスであれば、常に新しい機能をTVに加えていく事が出来る。Roku以外の会社もスティック型のOTT-Vプレーヤを発表している。その1つのAlways Innovatingの製品は後記する。TVのハードウェアをアップグレードするコンセプトは、Samsungも採用をしている。同社が発表したスマートTVは専用のポートを持ち、ハードウェアのアップグレードをする事が可能になっている。
ホワイトスペース網がスタート
ノースカロライナのウィルミントン市で、ホワイトスペース(TV放送で使っていないチャンネル帯域)を使ったブロードバンドサービスが正式にスタートした。現在、FCCが認証しているホワイトスペースの通信機はKTS Wirelessの製品だけであり、これが使われている。空いているチャンネルを探すのに使
タブレット利用者が急増加
昨年のサンタクロースのプレゼントの多くはタブレットであった。Pew Internet & American Life Projectの調査結果によると、2011年12月中旬から2012年1月中旬の間に、アメリカの成人でタブレットを持っている人は、10%から19%に増えた。Eリーダーの
Netflixに対する集団訴訟
Netflixの株主は、同社に対する集団訴訟を起こした。訴訟は、Netflixの値上げとそのPRの失敗により、株価が下がった事に対してではなく、値上げをしなければならなくなっていたことを隠していた事に対して行われた。訴えによると、ストリーミングの利用が急増した事で、Netflixがコンテンツ

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