TiVoがビデオ検索会社を買う

TiVoは、メタデータをベースに500以上のウェブサイトからのビデオを検索し、キューレートするZinc.tvを買収した。Zinc.tvによると同社は533のウェブサイトにある114万本以上のTV品質のビデオをカタログしている。Zinc.tvはこれのデータに、放送されているTV番組、TV Ev

テレビ視聴の減少が続く

テレビ視聴の減少が続いている。Nielsenによると、2012年第2四半期における月間テレビ視聴時間は、144時間54分で、前年同期の146時間20分から1時間26分減った。ディスク(DVD/Blue-ray)の視聴時間も6時間17分から5時間13分へと、1時間4分減っている。

逆にタイムシフト視聴は1時間3分増え、11時間33分になった。インターネットビデオの視聴は5時間51分であった。調査方法が昨年から変わっているので、正式な比較は出来ないが、1時間30分近い増加である。


Nielsen

タブレットとスマートフォンの利用

Nielsenの統計では、スマートフォン、あるいはタブレットの利用者の85%は、最低で月に1回はテレビを見ながらスマートフォン、あるいはタブレットを同時に使っている。利用者の40%は、毎日テレビを見ながらこれらデバイスを使っている。タブレットとテレビの併用が多いのは25~34歳と55歳から64歳で、利用方法としては情報の検索が最も多く、35~54歳の36%、55~64歳の44%は見ているTV番組に関連した情報を検索している。この他、TVを見ながらのタブレット利用としてはウェブ、Eメール、それにスポーツ試合の結果を調べる事が多い。タブレットとTVの利用は、男女で大きな差は無い。

2017年には6億台のTVがコネクトされる

2010年末で、インターネットに接続されていたテレビは1.05億台であったのが、2012年には2.12億台に増え、2017年には5.96億台になるとDigital TV Researchは予測している。ここで言う、インタネット接続されたTVとは、TV自体にインターネット接続機能がある製品(コネクテッド/スマートTV)だけでなく、ゲーム機、ストリーミングプレーヤ等を使った物を含む。

アメリカだけでは、インターネットにつながっているテレビは2010年で4800万台(世界全体で45%のシェア)で、2012年には7800万台(37%シェア)になる。2017年のアメリカにおける接続されたTVは1.47億台で、シェアは世界の25%のシェアに落ちる。

インターネットに接続されたテレビがテレビ全体に占める率は2010年が4.7%、2012年が8.9%であった。2017年では、接続率が最も高い国はアメリカで、38.1%とこの調査は予想している。2位と3位は、ノルウェー(37.7%)、韓国(37.2%)である。
テレビをインターネットに接続する方法として最もポピュラーなのがゲーム機で、2010年では57%であった。しかし、コネクテッド(スマート)TV(TV自体が機能を持つ製品)が2012年にはゲームを上回り、2017年には41%のシェアになる。コネクテッド(スマート)TVの設置台数は2010年の3100万台から、2017年には2.43億台になる。