放送局への再送信料は増えるか

大手放送局所有会社のNexstar、E. W. Scripps、それにGray Televisionは相次いで、放送局が得る多チャンネルサービス事業者からの再送信料は大きく増えるとの予想を発表した。再送信料が増える理由としてGrayはBally Sports等の地域スポーツネットワーク(RSN)の破綻を上げている。GaryはRSNが放送して来た試合は地上波で放送されるようになり、地上波の価値が高まると述べている。Grayによると多チャンネルサービス事業者が支払っている再送信料の22%は地上波、10%はRSN、残りは多チャンネル向けネットワークが受け取っている。RSNが破綻し、地上波局のスポーツ放送が増えることで、RSNが受け取っていた再送信料は地上波に流れることになる。Grayによると、RSNの取り分の半分が地上波に行くとして、再送信料は23%増え、年間$30億の増収になる。

なぜ、広告無しプランが値上げするのか

SVODサービスの広告無しプランが相次ぎ値上げされている。Disney+は$11から$14、Huluは$15から$18になっている。Netflixのスタンダード・プランは$15.45で据え置きだが、プレミアムは$20から$23になる。値上げされているのには2つの理由がある。1つは、広告付きプランと広告無しプランのARPUに差が出ているからである。広告付きサービスがローンチされた時点では、広告付きプランは広告無しより、$3程度安く設定された。しかし、広告からのAPPUは$3以上になっている。ARPUの多い広告付きプランの価格を標準にし、広告付きプランが値上げになる。現在の広告無しと広告無しプランの価格差は$6程度になっている。最も差があるにはHuluで、広告無しは$18、広告付きは$8で$10の差がある。

DisneyはComcastのHulu株を買う

Disneyは来年にComcastが持つHuluの33%の株を買うことが可能になるが、そのプロセスを早め、交渉がスタートしている。これに関してDisneyからの正式な発表が行われた。2019年のComcastとDisneyの契約ではHuluの最低価値は$275億と決められており、Disney

SVOD加入者の33%はチャーン常習者

Antennaの調査によると2023年にSVODサービスに加入した人の33%は1年間に3回以上主要なSVODサービスをキャンセルしたことがあるチャーンの常習者である。チャーン常習者は2019年では10%でしかなかった。サービスをキャンセルする人は増えているが、多くはいずれはサービスに戻ってく