Popcornflixの利用者が200万を超える

Roku上で、広告ベースで映画をオンデマンド配信しているPopcornfixがその利用者が200万人を超えたと発表した。Popcornflixには最新映画は無く、あまり有名な映画も無いが、コメディーからボリウッドと広い範囲で750本以上の映画を配信し、広告で収入を得ている。Popcornflixは新たにFrightPixと呼ばれるホラー映画専門のサービスを開始し、また、タブレット向けのPopcornflixアプリも公開した。

SVODは映画よりTV番組

Netflix、Amazon Prime、Hulu Plus等のSVODのサービスの利用者は映画より、テレビ番組を好んで見ている。調査会社のGfKが500人を対象に行なった調査では、1週間で2,300本のビデオが視聴され、その内訳は81%がテレビ番組、19%が映画であった。テレビ番組の視聴が最も多いのはHulu Plusの加入者で、96%がテレビ番組であった。テレビ番組の比率はNetflix利用者は77%、Amazon Primeは79%であった。また、視聴の約50%はインターネットに接続されたテレビ(ゲーム機、ストリーミング・メディア・プレーヤ、スマートTV等)で行われた。
Netflix利用者の62%、Amazon Primeの利用者の71%は多チャンネルサービスに加入している。GfKはSVODサービスを使っている事で、多チャンネルサービスを止めている事は無いが、多チャンネルサービスの有料チャンネル、それにVODの利用には影響を与えていると報告している。同社の調査によると、Netflix利用者の55%は、Netflixを使うことで、有料多チャンネルサービスの視聴が減ったと答えている。

ImageCapture[08-04-2013-1] GfK

EvolutionがTiVoのUIを採用

Evolution Digital社はTiVoのユーザインタフェースを使ったDTA(Digital Transport Adapter)を発表した。DTAは、単方向の低コストのSTBで、主にケーブルTV事業者がアナログサービスへの加入者を安いコストでデジタルサービスに移行させるために使われている。Evolutionは中小ケーブルTV事業者向けにTiVoのDVRを提供しており、このDTAを使うことで、TiVo利用者に統一したUIを提供する事が出来る。

MSN TVが終了

Microsoftは16年前にスタートしたMSN TV(WebTV)のサービスを今年の9月で終了する。専用のSTBを使い、テレビからインターネットへのアクセスを可能にするMSN TVはWebTVとしてスタートし、Microsoftが1997年に買収した。MSN TV向けのSTBは、Sony、Philips、RCAが発売していたが、終了になっている。Microsoftは、MSN TVのサービスは継続してきたが、それも9月で終了になる。

Paceの収益が3倍増

英国のSTBベンダーのPace社の2013年半期の収益は686万ドルで、前年同期の2140万ドルから3倍増した。売上は、13.2億ドルで前年同期の31%増であった。2012年前半期の売上は、タイの洪水によるHDDの不足で、不振であったのに加え、ComcastのX1等のゲートウェイ型STBの需要が今回の大きな収益の増加に影響している。