Rokuが新たに$2500万の投資を受ける

Rokuは新たに$2500万の投資を受け、その投資総額は$1.5億を超えた。RokuはApple TVに続いて大きなシェアを持つiSTBで、これまでに1000万台を売っている。しかし、Google Chromecast、Amazon Fire TV、Google Android TV等の登場で、大きな競合が増えており、新たな戦略が求められている。また、RokuはIPOを狙っているとの噂も出ている。

Rokuはまた、ドイツ市場に参入をする事を発表した。RokuがiSTBを直接に販売するのでは無く、ドイツの衛星放送サービスのSky Deutschlandが販売する。Rokuブランドではなく、Sky Online TV Boxと呼ばれ、Sky Deutschlandが提供しているSky Online、それにNetflix等のOTTサービスへのアクセスを提供する。Sky OnlineはSkyの有料テレビサービスに加入する事無く利用可能であり、サービスは月額€10からスタートする。現在、Sky Onlineはコンピュータ、モバイル端末、それにApple TVで利用可能。

Paceがブロードバンド市場に参入

これまでケーブルTV、衛星放送、IPTV向けのSTBとゲートウェイに専念してきたイギリスのPace社はDOCSIS 3.0ベースのケーブルモデム・ゲートウェイを3製品発表した。ハイエンドのD5001 Ultra Gatewayは最大下流24チャンネル、上流8チャンネルを束ね、最高で上流960 Mbpsの速度を提供できる。ミッドレンジのD3001と、ローエンドのD3003は最大で上流16チャンネルを束ね、640 Mbpsを提供できる。D3001とD3003の違いは、D3003にはMoCA 2.0のサポートが無いことである。3製品とも2つのWiFiチャンネル(1つはプライベート、1つは公衆向け)をサポートしている。

STBの売上が増える

世界の多チャンネル向けSTB市場の第2四半期の売上金額は7%の増加をしたが、売上台数は3%の減少をした。販売価格の減少により、売上台数は増えても金額が伸びないことは多くあるが、逆のケースは珍しい。多くのチューナと録画容量を持つハイエンドのDVRが欧米で普及し始めている事で、STBの単価が上向いている。

RoviがFanhattanを買収

Roviはコンテンツディスカバリーとナビゲーション技術を持つFanhattanを買収した。2010年にスタートしたFanhattanはTV、それにオンデマンドのビデオコンテンツのディスカバリー技術でスタートし、アプリを提供してきた。同社はまた、Fan TVと呼ばれるiSTBを開発し、現在、Time Warner Cableが同社がIPベースで再配信しているコンテンツの視聴デバイスとして、$150で販売している。RoviはFanhattanの技術をそのSTB向けのソリューションに統合する予定だが、Fan TVの開発を続けていくのかは発表されていない。

OoyalaがVideoplazaを買収

8月にTelstraに買収されたオンラインビデオ配信とその分析技術を提供しているOoyalaはオンラインビデオ広告配信のVideoplazaを買収した。Videoplazaは広告配信のKarbonプラットフォームとプログラマティック取引プラットフォームのKonnectを提供しており、欧州のクライアントが多い。オンラインビデオ広告会社の買収としては、ComcastがFreewheel、FacebookがLiveRailを買っている。