少ないストリーミングの遅延への不満

ESPN+等のスポーツ専門のストリーミング・サービスの登場により、ストリーミングでのスポーツ視聴は増えている。AmazonはNFLの木曜の試合の配信権を得ており、OTTでのスポーツ視聴はさらに増えて行く。Parks AssociatesはNFLとの契約で、Amazon Prime Videoの加入者が大きく増えると予測している。

Ring Digitalの調査では約33%のブロードバンド利用者は最低でも月に1回はストリーミングでスポーツの試合を見ている。スポーツ試合をストリーミング視聴している人の71%はアメリカン・フットボールの試合を見ており、Amazonの木曜の試合配信の視聴者は多くなるであろう。

コードカッティングが増える

トップ8社のMVPD(Comcast、AT&T、Charter、Dish、Cox、Verizon、Altice USA、Mediacom)はQ1で168万件(家庭とビジネス向けの合計)を失った。これは過去最高であった2019年Q3の174万件に近い数字である。パンダミックが始まった2020年Q2には147万件のロスになり、さらにスポーツ中継が再開したQ3には107万に減った。しかし、Q4には125万件に増え、Q1ではパンダミック以前のレベルに戻っている。

Gray TVがvMVPD規制化を求める

地上波放送局会社のGray TelevisionはFCCに対して、vMVPDをMVPDとして規制することを求めている。MVPDは専用の回線を使ったサービスと定義されているので、インターネット回線を使ったvMVPDはMVPDとして規制されない。このため、vMVPDには地上波の再送信義務(Mus

OTTサービスも緊急警報に対応すべきか

放送事業者に義務付けられている緊急警報への対応はストリーミング・サービスにも適用すべきかがFCCで検討されている。議会はFCCに対して、緊急警報の対応を既存の放送等、それにモバイル通信だけでなく、OTTにも当てはめるべきかを決めることを求めている。対象になるのはNetflix等のサービスだけ

Nielsen統計のエラー

テレビ広告の売買のベースになっているNielsen統計に間違いがあったことで、大きな問題に待っている。テレビネットワークと広告代理店を代表するVideo Advertising Bureau(VAB)によると、1%の減少は放送業界に年間で$5億の影響を与える。パンダミック中にテレビ放送の視聴は大きくと減っり、Nielsenの統計では2019年から2020年Q3では1000万人の視聴者が減っている。