Time Warner Cableは2005年7月からそのサンディエゴのシステムで,ケーブルTVで放送されている番組をインターネットでも再送信する実験を行ってきたが,このテストを終了したと発表があった。インターネットでテレビ番組を再送信する事は問題があるが,TWCはコンテンツ事業者の承諾を得て,TWCのケーブルTVサービスとケーブルモデムサービスの両方に加入している世帯の内,9000のみを対象にテストを行った。技術的にはテストは成功で,TWCはそのケーブルモデムサービス上で,最大75チャンネルの放送を配信する事が出来た。しかし,テストはアプリケーションとしては成功とは言えない結果であった。このサービスが受けることが出来た9000世帯の内,実際にサービスを利用したのは1%程度でしか無かった。
VerizonのFiOS向けVerizon One
VerizonはそのFiOSサービスユーザ向けのVerizon Oneをこの春から出荷する事を発表した。Verizon Oneは7インチのタッチスクリーンを持つコードレス電話のシステムで,電話,アドレス帳機能等に加え,Eメールへのアクセス,ニュース,天気予報,映画情報,交通情報,テキストメッセージ,ピザ注文等のオンラインショッピング等の機能を提供する製品。FiOS向けのVerizon OneはOpenPeak社が製造する。
TWCがStart Overの地域を拡大
Time Warner Cableは2007年にそのStart Overサービスを提供する地域を現在の6から,18地域に拡大することを発表した。Start Overは既存のデジタルSTBを使い,放送中の番組をリワインドしたり,最初から再スタートする事が出来るネットワークベースのDVRで現在,ニューヨークのロチェスターとアルバニー,サンアントニオ,ハワイ,コロンビア(サウスカロライナ),グリーンズボロー)ノースカロライナ)で提供されている。TWCはStart Overの提供の許可を約100チャンネルから得ている。
TVのローカルビジネス検索
LGの新しいOCAP対応のTVのUIを提供している(前記のOCAPの記事を参照)Zodiac InteractiveはTVLocalSearchと呼ばれる,ブロードバンド接続したテレビから,その地域のビジネスを検索出来るアプリケーションを発表した。検索には現在,Yohoo! Local Searchを使っているが,他のリスティングサービスにも対応出来る。TVLocalSearchは単にメニュー,キーワード等で店舗,レストラン,銀行等のビジネスを検索出来るだけでなく,同社のTVCallMeを使うことで,ワンタッチでそのビジネスと話すことが出来る。視聴者がTVCallMeのボタンを押すと,Zodiacのサービスセンターが視聴者の電話番号を呼び出し,次のビジネスを呼び出し,両者を接続する。
Verizonがクアドループル・バンドルを開始
Verizon Communicationsはその固定回線の営業地域の殆どで,ダブル,トリプル,クアダプルプレーのバンドル販売を開始した。このパッケージは光ファイバーサービスのFiOSでは無く,固定電話,Verizon Wireless,3 MbpsのADSL,それのDirecTVのDBSサービスで構成されている。Verizon Double Freedomは4つの内,2つのバンドルで月額$64.99~$74.99。Triple Freedomは固定電話,ADSL,プラスVerizon Wireless,あるいはDirecTVのDBSで月額は$94.99~$104.99。Quadruple Freedomは月額$134.99~$144.99で,最大$27.97ドルの割安になる。
