Vonageに対するVoIPパテントの訴訟に勝ったVerizonは、ケーブルTV事業者へその矛先を向け、Cox Communicationsを訴えた。VerizonはCoxだけがそのパテントを侵害しているのか、あるいは他のケーブル事業者も訴訟の対象であるのかは発表していない。
TiVo対Dish: 上訴でもDishが敗訴
TiVoはDish Networkが使っているDVRがそのDVR技術のパテントを侵害していると訴えている。最初の裁判では、TiVoの言い分が認められ、さらに連邦上訴裁判所の裁判官達も全員一致でTiVoの訴えを認め、Dishに9600万ドルの支払いを命じた。Dish Networkは訴訟に対象になったソフトウェアはすでに使われていなく、全てのDVRのソフトウェアはTiVoのパテントには触れることのない新しいバージョンにアップデートされているので、この判定の影響は無いと語っている。
Dish NetworkもHDを増やす
Dish NetworkはそのHDチャンネル数を増やすために、年内に3つの新しい衛星を打ち上げる事を発表した。この衛星を使い、Dish Networkは100のケーブルTVチャンネル、それに100の地域でそのローカルHDチャンネルの放送を行う。また、ベーシックなHDパッケージとして、2月から20のHDチャンネルを$10の追加料金で提供する事も発表した。
アジア系ネットワークの明暗
Comcastは同社が経営するアジア系のTVネットワークAZNを閉鎖する事を発表した。AZNはComcast系のケーブルシステムで放送され、1,390万世帯に放送されていた。
AZNの競合のImaginAsian TVはフジサンケイの投資を得、また、フジTVの番組へのアクセスを得たことを発表した。ImaginAsia TVは昨年8月には韓国のSidus Corp.から2,000万ドルの投資を得ている。ImaginAsiaは400万世帯を対象に放送されている。
TiVoの新しいビジネス
TiVoは視聴者率調査のビジネスに乗り出し、NBC、CBSがそのカスタマーになった。CBS、NBCはTiVoが提供する2万台のそのDVRから得るほぼリアルタイムの視聴動向統計を得ることになる。統計には放送番組の視聴だけでなく、DVRに録画された番組の視聴も加わる。
また、DirecTVとTNS Mediaも共同で視聴率統計サービスを提供する事を発表した。DirecTVとTNSは10万のDirecTV世帯から得るデータを提供する。
