TWCがConcurrentを発注

Time Warner CableはそのロサンジェルスとサンディエゴのシステムのためにConcurrent社に対して200万ドルのVODシステムの発注を行った。TWCは既存のSeaChangeとArrisのVODシステムをConcurrent製品でリプレースする。TWCはネットワークベースの追っかけ再生サービスのStart Overの導入にConcurrent製のVODシステムを使っており、さらにConcurrent社のシステムを発注していく予定。

ThomsonはDTAの量産を開始

先月、ComcastがDTA(Digital-to-Analog Adapter)をThomson、Pace、Motorolaに対して行った事を報じたが、ThomsonはそのDTAのDCI 1011を9月から量産する事を発表した。ThomsonのDCI 1011はベーシックなデジタルSTBで、VOD、EPG等の機能は無く、HBO等のプレミアムチャンネルを提供するのに必要なCASも無い。しかし、DCI 1011の価格は$40以下で、Comcast等のケーブルTV事業者はこれを導入する事で、低コストでアナログ放送を廃止して行くことが出来る。Comcastは2008年末までにそのシステムの20%でアナログ放送を廃止する予定。

CableLabsがSDVアダプターを認証

CableLabsはCiscoとMotorola社のSDV(Switched Digital Video)のチューナーアダプターを認証した。ケーブルTV事業者は帯域の有効利用の為に、SDVを使い始めている。ケーブルTV事業者の提供しているSTBはソフトウェアのアップグレードでSDVに対応させることが出来き、開発中のtru2way対応の製品もSDVをサポート出来る。しかし、TiVoを含めた現行の単方向のデジタルケーブル・チューナ内蔵の機器ではSDVのチャンネルは視聴出来ない。CiscoのSTA1520、MotorolaのMTR700はこれら単方向のDCR(Digital Cable Ready)製品でSVDの視聴を可能にする。Comcast、Time Warner Cable、Cox、CablevisionはSDVを導入し始めた地域の単方向DCRユーザに対して、SDVチャンネルの視聴にはこれらアダプターの購入が必要になる事を通知し始める。

Motorolaは420万台のSTBを出荷

Motorolaは2008年第2四半期に420万台のSTBを出荷した事を発表した。Home & Network Mobility部門の売上げは27億ドルで前年同期の7%増であった。同部門の収益は2.45億で、前年同期から28%アップした。Motorolaはまた、Home & Network Mobility部門を、Broadband Home Solutions、Broadcast Access Solutions、そして、Cellular Networksの3つの部門に分けることも発表した。STB、ケーブルモデムはBroadcast Access Solutionsの製品になる。

LGと船井がtru2wayに契約

CableLabsの双方向ミドルウェア仕様のtru2wayに新にLGと船井の2社が加わった。Tru2wayにはこれまでにSony、Samsung、Panasonic、Digeo、ADB、Intel、それにケーブルTV事業者のComcast、Time Warner Cable、Cox、Cablevision、Charter、Bright Houseが調印している。