TiVoがYouTubeと契約

TiVoはそのSeries3とHD DVRからYouTubeのビデオを視聴する事を可能にする。利用者はブロードバンドに接続したTiVoから直接、YouTubeのビデオを視聴する事が出来る。このソフトウェアは同社のSeries3とHD DVRだけに対応しており、Comcast等が提供しているMotorolaのSTBを使ったTiVoのサービスには対応していない。

ユーザビデオは収入に貢献しない

調査会社のTDGが出版したレポート、「Online TV and Future of Digital Video Advertising」によるとユーザ投稿のビデオは、5年後でも全ビデオストリームの50%に貢献するが、オンラインビデオの広告収入のたったの4%にしか貢献をしない。TDGの予想ではオンラインビデオの収入は2008年の5.9億ドルから2013年には99.4億ドルに成長するが、ユーザ投稿のビデオのシェアは4%に鹿なら無い。The Wall Street紙は、YouTubeの今年の広告収入は2億ドルにしか達しないだろうと報じている。

Foxのオンラインビデオ視聴が減少

Nielsen Online社の発表した統計ではFox Interactive Mediaが6月にストリームしたビデオ数は2.4億で、5月の3.28億から比べて26.9%の減少をした。しかし、ユニーク・ビジター数は1730万で、5月の1800万から3.9%の減少でとどまった。Fox Interactive Mediaのサイトでビデオ視聴が圧倒的に多いのはSNSのMySpaceである。

ビデオのストリーム数のトップはやはり、YouTubeで、その6月のストリーム数は40億で、5月の38億から5.3%の増加をした。ユニーク・ビジター数は5月の6900万から5.6%増の7180万であった。第3位はYahoo!で、6月のビデオのストリーム数は2.12億であった。Yahoo!のユニークビジター数はFoxより多い、2380万であった。

AT&T独占のオリンピック・チャンネル

北京オリンピックのスポンサーであるAT&Tは、米国の放送権を持つNBCと協力し、MediaFLOを使ったオリンピック専用のモバイルTVチャンネルを提供する。NBC Olympic 2Goと呼ばれるこのチャンネルはAT&T独占で、同じくMediaFLOを使っているVerizonのモバイルTVでは提供されない。しかし、VerizonはNBCと別途契約し、そのVCAST 向けにオリンピックのハイライトビデオのストリーミングを行う。また、AT&TはそのU-Verse TV、VerizonはそのFiOS TVでオリンピック・ビデオのオンデマンド配信を行う。

MHPのテスト放送

Capital Broadcasting社のノースカロライナ州ラリー・ダーハムの放送局、WRALとCB社のニューメディアグループはモバイルTVのMHP規格を使った放送のテストを行うことを発表した。MHP技術はLGとHarrisが開発した技術で、ATSCのモバイルTV標準規格の候補の1つである。WRALはそのデジタル放送の信号上でモバイル端末向けにエンコードされたチャンネルを2つ放送する予定。