Coxが携帯電話に再参入

Coxは3度目の携帯電話市場への参入を発表した。同社は3月の700 MHz帯域の競売で落札したライセンスを使い、独自に3Gネットワークを構築し、2009年に市場参入を開始する。同社はカリフォルニア、バージニア、ジョージア、フロリダ等の州で、22の地域のライセンスを得ている。Coxは融合したサービスの提供がその戦略であり、携帯電話からのTV番組へのアクセス、DVRされた番組へのアクセスを可能にしていくと語っている。CoxはSprintとローミング契約し、自社がライセンスを持たない地域では、Sprintのネットワークを利用する事になる。

Coxは1995年にTCI、Comcast、Sprintと協力し、PCSライセンスの購入をし、携帯電話市場への参入をしたが、ケーブルTV事業者はその後、このアライアンスから撤退した。その後、CoxはComcast、Time Warner Cable、Brighthouseと共に再度、Sprintとのアライアンスを作り、Pivotの名称で、サービスの再販を始めた。Coxはサンディエゴ、フェニックス、タルサ、オクラホマシティーで、Pivotサービスを開始したが、今年の4月にこのアライアンスは解消になった。

TWCがSDVアダプターをテスト

Time Warner Cableはそのオースチン(テキサス州)のシステムでCiscoのSDV(Switched Digital Video)のアダプターのテストを開始した。SDVは視聴者があるプログラミングだけを送る事が出来、システム容量を有効に利用出来る。しかし、SDVを利用するには双方向対応のSTBが必要で、TiVoを含めた単方向のCableCardを使ったSTBでは利用が出来ない。先月、FCCはTWCとCox に対して、SDVを導入した事で、プログラミングを視聴出来なくなった世帯が出たとして、TWCに4万ドル、Coxに2万ドルの罰金を言い渡した。SDVアダプターの導入により、これら単方向のCableCardを使ったSTB、あるいはTVでもSDVチャンネルの視聴が可能になる。TWCはオースチンでテストの後、同社がSDVを採用している全システムで、SVDアダプターを無償で提供し始める。

英国: インターネット広告がTVを抜く?

英国ではインターネット広告が大きな成長を見せている。2008年前半の規模は16.8億ポンドで、前年同期から21%の増加を見せた。シェアとしては18.7%で、3位になっている。1位はTV広告で21.3%、2位は新聞広告で19.3%であった。TV広告の成長はマイナス0.1%、新聞広告はマイナス2.4%で、このトレンドが後半も続くと、2009年にはインターネット広告がTV広告を追い抜く可能性がある。

CropperCapture[5]

EUのTVチャンネル数は5000以上

European Audiovisual Observatoryによると、EU、それに準加盟国のクロアチアとトルコを含め、5,068のTVチャンネルがある。その内、4,663はEU内から放送され、405はEU外から放送されている。381は全国ベースの地上波チャンネル、2,773は全国ベースの多チャンネル放送である。チャンネル数が最も多いのは英国で、883ある。国内向けだけでなく、他の国向けに放送されているチャンネルが多いため、英国のチャンネル数が多い。2位から5位はドイツ(300)、イタリア(284)、フランス(252)、スペイン(199)であった。