ComcastとNielsenはテレビ番組のVOD配信における広告モデルの調査を行う。ケーブルTVで広告ベースのVODが提供されているが、大きな広告市場にはなっていない。VODで放送翌日から配信される番組の殆どは放送の数日後に消費されるが、放送で行われているような視聴統計は無く、価値は低い。もし、どのようにVODが利用されているかが明確でその視聴統計が提供されていれば、広告価値は増す可能性があり、ComcastはNielsenとの共同で2014年第1四半期にテストを実施する。ComcastとNielsenがテストする内容には放送から3日以後にオンデマンドで配信される番組の広告効果、それにVODで配信される番組に放送と同じ数の広告を挿入する可能性が含まれる。
テレビ番組の広告価値は放送時には高いが、放送後は暴落する。多くのスポンサーは放送時の視聴率を見るが、放送後のタイムシフト、あるはオンデマンド視聴統計は無視している。多チャンネル事業者は、TV番組も映画同様に有料VODで提供をしようとしたが成功をしていない。Digital Entertainment Groupによると、トランザクション型のVOD市場規模は第3四半期で4.68億ドルで、前年同期から3%の成長でしかない。
