HBO Goと多チャンネル事業者

多チャンネル事業者は、多チャンネルでしから見られない番組をインターネットで配信するTV Everywhereの提供を進めている。しかし、TV Everywhereは多チャンネル事業者が提供する以外に多チャンネルネットワークが提供する物もある。多チャンネルネットワークの提供するTV Everywhereとして著名なのは、有料チャンネルのHBO Goである。HBOへの加入者は、HBO Goのポータルに行き、多チャンネル事業者からの認証を得ることで、HBOが放送している映画、オリジナルドラ等をオンラインで見ることが出来る。

しかし、配信をコントロールしたい多チャンネル事業者に取り、HBO GoのタイプのTV Everywhereは必ずしも好ましい物ではない。HBO Goで認証を得るには、多チャンネル事業者からその世帯がHBOに加入しているとの認証を得る必要があり、Time Warner CableとCablevisionはこれに協力をしていない。この為、TWCとCablevisionの加入者はHBOに加入していても、HBOGoを使う事が出来ない。TV Everywhereのコンセプトを提案したしたのは、HBOの親会社であるTime Warnerだ。別会社にはなっていると言え、Time Warner CableがまだHBO Goをサポートしていないのは皮肉である。

Comcast、DirecTVはPC、スマートフォン、それにタブレットからHBO Goにアクセスする事には協力しているが、TVからアクセスする事では協力をしない。最近、HBOはRokuからHBO Goにアクセスをする為のアプリケーションを発表したが、RokuからHBO Goにアクセスした場合の認証を提供する事に対して、ComcastとDirecTVは拒否をしている。Comcast、DirecTVに取り、TV EverywhereはTV以外でアクセスする物で、TVから多チャンネルサービス以外を視聴する事は困ると考えてい様だ。