NPD Groupが発表した調査によると、多チャンネルサービスへの加入者の27%はNetflixにも加入している。これらの加入者は、Netflixで十分に満足し、いずれかは多チャンネルをやめるリスクがあると考える事も出来る。しかし、Netflixの加入者数は約2400万であり、全世帯における加入率は20%程度となる。多チャンネル加入者とNetflixの両方に加入している率は、全体よりも高い事になる。Netflixに加入している人が多チャンネルサービスを辞めているのではなく、ビデオを見る人はより多くのビデオを見るために、多チャンネルサービスにも、Netflixにも加入している。多チャンネルユーザの46%は有料の映画、あるいはスポーツチャンネルにも加入し、さらに24%は、多チャンネル事業者のVOD(有料、あるいは無料)を使っている。
また、NetflixがHBO、Showtime等の有料チャンネルからの加入者を奪っている傾向もない。2007年からNetflixは大きく加入者を増やしている。その間、加入者数でトップのHBOは若干加入者を減らしているが、ほぼ横ばいである。ShowtimeとStarzは加入者を増やしている。

![Image[12-02-2011_2]](https://www.nsirinc.com/compass/wp-content/uploads/2011/12/Image12-02-2011_2.jpg)