今年のワールドカップはFoxとNBCUの2社が放送した。共に全試合を放送したが、Foxは英語解説の放送し、NBCUはスペイン語での放送をした。ヒスパニック人口は約20%程度であり、Foxでの視聴者が圧倒的に多いと思われるであろうが、実際はそうでもなかった。ヒスパニック系はサッカー好きの理由もあるが、Foxではストリーミングでの同時配信がなかったこともあり、NBCUが健闘した。
Foxは地上波のFoxと多チャンネル向けネットワークのFox Sports 1(FS1)を使い、放送をした。FoxのAVODサービスのTubiもオンデマンドで試合を配信したが、ライブ配信はなかった。Fox.com、FoxSports.comで同時配信があったが、見るには多チャンネル・サービスへの加入が必要であり、コードカッターは使うことが出来ない。NBCUは地上波のTelemundoとストリーミングサービスのPeacockで放送した。解説はスペイン語であったが、コードカッター達はPeacockに頼る事となった。
開幕戦はFoxはFS1で放送し、NBCUはTelemundoとPeacockで放送した。視聴者数はFS1が320万人、NBCU合計が420万人で、解説がスペイン語であったのに関わらず、NBCUの方が視聴者が多かった。決勝戦はFoxは地上波で放送したので、視聴者は1678万人と多かったが、NBCUでも900万人の視聴があった。
NBCUでの視聴者の内、300万人はPeacockでの視聴で、Peacockの有料加入者数は9月末から11月末の間に300万人増えた。また、広告インプレッション数でもNBCUが価値、iSpot.tvは合計で95億の広告インプレッションがあり、その内の57%はTelemundoであったと報告してる。

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