ATSC 3.0での放送(NEXTGEN TV)を促進している放送局会社のコンソーシアムのPearl TVは今年の秋までに、アトランタ、ボストン、サンアントニオ、ワシントンDC等の16地域でNEXTGEN TVが開始になることを発表した。その内、コロンバス(オハイオ州)でのサービスは1月に開始した。すでに20以上の地域でサービスが開始しており、秋までには世帯の半分がATSC 3.0での放送を受信可能になる。
CTAによるとATSC 3.0対応のTV受信機の2020年の販売対数は30万台であったが、2022年には400万台、2024年には1200万台に達すると予想している。2024年にはATSC 3.0がTV全体にしめる割合は31%になり、累計台数は2460万台になる。しかし、現時点ではNEXTGEN TVを視聴可能なテレビはSony、Samsung、LGから発売されているだけである。CESではSonyとLGはATSC 3.0対応の新モデルを発表したが、Samsungからは無く、ATSC 3.0対応のテレビは昨年のモデルになる。それ以外の、TCL、Visio等のベンダーからの発表は無かった。また、Silicon DustのHDHomeRun Connect 4K、BitRouterのZapperBox等の外付けチューナも発表されているが、HDHomeRun Connect 4Kは$200、ZapperBoxは$250と高価である。

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