スマートフォン、タブレットユーザの多くは、テレビを見ながらこれらデバイスを使っている。これはTVの視聴に影響を与えることは確実である。しかし、与える影響がプラスなのか、マイナスなのかは明らかではない。Nielsenの最新の調査によると、スマートフォン、タブレットユーザは、TVを見ながらこれらデバイスを使っているが、その利用は視聴しているTV番組(あるいは広告)に無関係の事である(先月号記事)。広告代理店のRazorfishとYahoo!が行った調査では80%のモバイル端末ユーザはTVの前でマルチタスクしている。94%のマルチタスクは通信(テキスト、電子メール、SNS、IM)で、60%は検索である。マルチタスクの44%はTVに無関係だが、38%は関係がある内容となっている。マルチタスクをしている人は、これが放送を面白くしているか、あるいは邪魔になっていると思うか? その答えは、どちらも38%であった。
