使われていないTV放送帯域をデータ通信に使う、ホワイトスペースのデータベースのテストをSpectrum Bridgeが完了させた。TV放送との干渉を防ぐために、ホワイトスペースを使うデバイスは、帯域利用のデータベースを参照する必要がある。Spectrum BridgeはFCCからホワイトスペースのデータベース構築の認証を受けている事業者の1つで、テストは9月19日から11月2日まで行われた。Spectrum Bridgeはそのテスト結果をFCCに提出している。
Spectrum Bridgeは、ホワイトスペースを使った通信サービスは産業向け、特に電力メーターの自動検針等から立ち上がると予想をしているが、これを使ったブロードバンド通信事業も検討されており、Carlson Wireless、Neul等が通信機器を開発している。
しかし、ホワイトスペースがライセンス無しでは使えなくなる可能性もある。下院議会では、3つの帯域競売法案が提出されており、中にはホワイトスペースを通信事業者に競売する案も含まれている。Microsoft、Google、Dell、HP、Intel、Philips、Earthlink、Samsungが参加しているWhite Spaces Coalitionはライセンス無しで使えるホワイトスペースを無くすことには反対をしている。
