TVのスマートスピーカへの挑戦

スマートTVによりテレビが家庭のインテリジェンス化の中心になるはずであったが、その座はスマートスピーカに奪われた。スマートホームのデバイスをコントロールしているのはAlexaとGoogle Assistantであり、TVもスマートスピカーからコントロール可能になる、コントロールされる側になっている。しかし、TV自体が音声機能を持つ事で、スマートスピーカに対抗しようとの考えもある。スマートホーム製品の管理には音声が簡単であるが、ディスプレイがあった方が便利な時もあり、Amazon、Google共にディスプレイ付きのスマートスピーカも販売している。

ディスプレイが必要であれば、TVにもチャンスはある。しかし、単にディスプレイのサイズが大きいだけでは、スマートTVの勝ち目は無いであろう。スマートスピーカにはない機能が必要になる。SamsungはCESでリモートアクセス機能を加えたスマートTVを発表する。これによりスマートTVから他の部屋にあるPC、スマートフォンにアクセス可能になる。技術はVMwareがベースで、ブラウザーベースのクラウドアプリケーションも対応しているの、単にデバイスをコントロールするだけでなく、PC上、あるいはクラウド上のアプリケーションとデータも利用可能になる。