アメリカでのスマートTVの普及のきっかけには9年前のRokuとTCLの契約があった。TCLのRoku搭載のスマートTVは競合Samsung、LG等より安いだけでなく、豊富なアプリがあり、最初の使えるスマートTVになった。これにより、TCLはLGを追い抜き、アメリカで2位のスマートTVベンダーになった。Rokuもユーザベースを増やし、CTV広告プラットフォームの大手になった。しかし、Roku搭載のスマートTVはTCL以外からも発売され、TCLは徐々にRokuから離れている。TCLは3年前にアメリカでもAndroid TV(現在はGoogle TV)搭載のスマートTVを発表し、年間で1000万台以上のGoogle TV搭載のスマートTVを売っている。
RokuはTCL以外ににもOSをライセンスし始めただけでなく、最近には自社ブランドのスマートTVを発表し、TCLの競合になった。これに対して、TCLは6月にRokuの最大の敵であるAmazonのFire TV搭載のスマートTVを発売開始した。
