JBLのストリーミング・サウンドバー
スピーカ会社のJBLがAndroid TVを内蔵したサウンドバー、JBL Link Barを発表した。ストリーミング・プレーヤとサウンドバーを1つにした製品で、Google Assistant機能もあり、音声操作が出来る。値段は399.95で、サブウーファーはオプションで$299.95。JB
2019年の最大の話題はDisneyとWarnerMediaのSVOD参入になるであろう。既存のコンテンツ事業者とNetflix、Amazon等のITベースの会社がついにOTTで競争を始める。コンテンツ力ではDisneyが最大のチャレンジャーであろう。コンテンツとして、Disney、Pixarの映画、それにStar Warsは魅力的であり、スタートから多くの加入者を得るであろう。問題は最初の成功を持続することが出来るかだ。SVODにフォーカスしているNetflixとは異なり、Disneyは劇場映画、TVチャンネル、それにSVODと3つのメディアを同時に成功させる必要がある。さらに、買収したFoxの映画、FX等のTVチャンネル、それにHuluも加わる。既存のメディアでも成功し続け、さらにNetflix、Amazonに対抗するコンテンツも制作して行くことが出来るか。
「The Nielsen Total Audience Report Q2 2019」(http://bit.ly/2CAZzGR)によると、18歳以上のメディア接触時間は1日平均で、10時間24分であった。最も時間が長いのはテレビ放送で4時間21分で、42%となっている。2位はスマートフォンでのアプリ/ウェブの利用で2時間19分(22%)であった。18歳から34歳の年齢層は平均とはかなり異なる。合計は8時間8分で、もっとも接触時間が長いのはスマートフォンで2:31分(31%)で、テレビは2時間(25%)と少ない。TVに接続したデバイス(DVD、ゲーム機、ストリーミング・プレーヤ)の1時間10分を(14%)加えることで、やっとテレビが1位になる。