Netflix加入者の半分は広告付きに移行?
HarrisXがSamba TVの依頼で2000人を対象に行なった調査によると、Netflix加入者の半分程度は広告付きプランに移行する可能性がある。何%が広告付きを選ぶかは広告の量と価格に左右される。加入者が耐える最大の広告量は1時間に5分である。5分の広告量で、サービスが無料であれば、5
FASTはケーブルTV 、あるいはvMVPDと似ているが、チャンネルは異なる。また、FASTは無料で、vMVPDは有料である。しかし、共に広告収入があり、ケーブルTV(あるいはvMVPD)とFASTが融合し始めても不思議ではない。
VerizonのFiOS TVはFoxのAVOD/FASTのTubiをラインナップ加え、vMVDPのFubo TVは40のFAST向けのチャンネルをサービスに加えた。FASTと契約することで、MVDP事業者は無料でチャンネルを増やすことが出来、広告在庫も増やせる。FAST向けチャンネル側はMVPDと契約することで流通が広がる。Fubo TVは年内には無料チャンネルを100程度にする予定である。vMVPDが無料チャンネルを提供することでサービスを試す人を増やすことが可能であり、また、有料版から脱退しても視聴者は失わず、広告収入を得続けることも出来る。