スーパーボウル視聴者は1.13億人

今年のスーパーボウルは地上波のFoxとFox.comでストリーミングされた。これまでとは異なり、Fox.comでの視聴には多チャンネルサービスへの加入は不要であった。Nielsenによる放送とストリーミングでの視聴者数合計は1.13億人で、昨年(NBC)の1.123億人を若干上回った。ストリーミングで視聴者は700万人で3年前にFoxがスーパーボウルを放送した時より108%増えたが、前年からの増加は18%であった。視聴者のピークはハーフタイムショーで1.187億人であった。

消えていくパイロット・シーズン

アメリカの放送期は秋に始まり、初春に終わる。秋の新番組を決めるパイロット番組は春に放送される。これまででれば、2月中旬には4大ネットワークがそれぞれ10から20のパイロット番組を発表していた。10年前のピーク時にはThe CW等を含め、ネットワーク全体で100以上のパイロットが制作されていた。減っていは来たが、2020年では60のパイロット番組が発表された。パンデミックによりその多くは制作されず、2021年もパイロット・シーズンはなくなった。2022年では30本程度になり、今年はされに少なく、ABC、CBS、NBCの3ネットワーク合計で13のパイロットしかなく、FoxとThe CWからは発表がない。

FAST視聴者の43%は55歳以上

TVisionの「The State of CTV Advertising」(http://bit.ly/3mcyX8z)によるとCTVを利用している世帯は83%で、世帯平均で7.3個のアプリが使われている。広告付きのOTTビデオサービスがCTV視聴全体に占める割合は2022年後期で48%と