Amazonは500以上の映画、TV番組をHDでダウンロード・レンタル、あるいはその販売を開始した。コンテンツはWarner Brothers、Sony Pictures、Paramount、MGM、Universal、Showtime等の会社との契約で提供される。HD画質のTV番組は1本$2.99で販売される。最新映画はVODのみで1本、$3.99から$4.99で配信されるが、古い映画はダウンロード購入する事も可能。AmazonのサービスはPC以外、TiVo、それにSony、Panasonic等のHDTVからアクセス出来る。
TandbergがMPEG-2の効率を高める
新しいコンプレッション製品と言うとHD放送向けのMPEG-4 AVCと思うが、Tandbergは新しいSD向けのMPEG-2の製品を発表した。帯域不足に悩む多チャンネル事業者、特に、既存のSTBを容易にリプレースする事の出来ない、ケーブルTV事業者とDBS事業者に取り、MPEG-2の圧縮率を高められる事は朗報である。TandbergのEN8100は既存と同等の画質で15%、良ければ30%高い効率で圧縮が出来る。EN8100を使うことで、SD放送に使う帯域を減らし、その分、HDチャンネルを増やす事が出来る。EN8100は圧縮効率が高いだけでなく、既存の製品より50%小さく、消費電力も50%低い。
GoogleとHarminicが協力
Harmonic社のトランスコーダー事業のRhozetとGoogleのYouTube部門はYouTubeの動画フィンガープリント技術をRhozetのトランスコーダー、Carbon Coderに統合する事に契約した。この統合により、Carbon Coderでトランスコードしたビデオのフィンガープリントが自動的に作成されるようになる。コンテンツ事業者はそのフィンガープリントIDをGoogleに送ることで、非合法な動画の配信を監視する事が出来る。トランスコーダーとフィンガープリントを統合する事で、コンテンツ事業者は1つのプロセスで、動画をインターネットで配信する準備とフィンガープリントの作成が可能になる。
Move NetworkがInukを買収
Comcast、Cisco、Microsoft等がバックしているインターネットビデオの配信ソフトウェア会社、Move Networksは英国のInuk Networksを買収した。InukはIPTVプラットフォームと、PC向けのバーチャルSTBのソフトウェアを開発している。Inukはソフトウェアの提供だけではなく、Freewireのブランドで英国、米国、カナダの大学向けにIPTVのサービスも提供している。Move Networkの顧客はABC、Fox、ESPNを含む。
Motorolaのケーブル部門は減収
MotorolaのケーブルTVとビデオ関係のホーム部門の第1四半期の売上げは12%もの減収であった。その売上げの76%に貢献している北米市場の売り上げは19%減であったが、諸外国、特に日本での売上げは増えた。Motorolaは340万台のSTBとDVRを出荷し、140万台のDTA(Digital Terminal Adapter)を出荷した。
