OTTでのスポーツ視聴

OTTでのスポーツコンテンツの視聴はスマートフォンが見が多い。BrightcoveのQ3 Video Index(http://bit.ly/2MsukTd)によるとBrightcoveのプラットフォームで配信されているスポーツコンテンツの54%はスマートフォンからの視聴である。

2位はコンピュータで40%を占めている(仕事中の視聴であろうか)。しかし、コンピュータでの視聴はQ2では前年期比で5%、Q3では17%も減っている。3位はタブレットで、6%である。タブレットでの視聴は41%増えている。コネクテッドTVでのは1%以下であるが、Q3での視聴は前年から319%増えており、成長率ではトップである。


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コネクテッドTVでのスポーツコンテンツの視聴が急速に増えているのはESPN+、Bleacher Report Live、DAZN等のスポーツ専門のOTTサービスのお陰である。OTTベースのサービスにより、放送では見られなかった試合を見ることが可能になり、スポーツファンを喜ばしている。南カリフォルニア大学のアネンバーグ校の調査ではスポーツファンの63%はスポーツ専門のOTTサービスに加入すると答えており、56%は試合をストリーミングで見るためには既存の多チャンネルサービス以上の金を払っても良いと答えている。

Brightcoveのデータで興味深いのは視聴完了率の違いである。54%のスポーツコンテンツはスマートフォンで視聴されるが、視聴が完了される率は42%で4つのデバイスの内、最も低い。次に低いのはタブレットで45%の完了率である。完了率が高いのはコンピュータとコネクテッドTVでそれぞれ60%と68%である。スマートフォンとタブレットは移動しながらの視聴で、試合を最後まで見るためではなく、得点の確認のためが多いのに対して、コンピュータとコネクテッドTVは座ってでの視聴の差であろう。

視聴完了率をコンテンツの長さで見ると、5分以下のショート(ハイライトビデオ)ではどのデバイスでも40%以上が完了している。ミディアム(6~20分)とロング(21~40分)はスポーツニュース、あるいは試合の分析であろうが、スマートフォンでの完了率は35%以下に落ちる。試合中継を含む、41分以上のビデオではコネクテッドTVの完了率も40%を割るが、36%であり、スマートフォンの10%の3.5倍以上ある。


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