NAB Show来場者がまた減少

NAB Show 2025の登録者数は55,000人で、2024年の61,000人、2023年の65,000よりも減っている。2020年と2021年のNAB Showはキャンセルされ、2022年の登録者数は52,468人であった。2019年は91,921、2018年は92,912人、2017年は103,000人であった。海外からの登録は2025年が26%、2024年の27%から大きな変化は無い。展示者数も2024年の1,300社から1,100社に減っている。

NAB Showの展示は放送事業向けの機材が主体であったが、来場者、展示社も減っている。ローカル局のロビー団体であることから、ローカル局が競合しているストリーミングサービスはをNABショーに加えることは困難である。2024年から「Creator Economy」を新しいテーマとして、クリエイター向けのアマプロ製品を加えた。この結果、2024年の来場者数は2023年を下回ったが、新規来場者が54%を占め成功の兆しがあった。2025年の新規来場者率も53%で、一見ポジティブなことである。しかし、全体来場者が減り、新規来場者率が同じと言うことは、昨年の新規来場者の多くは今年の展示会には来なかったことであり、持続性が無いことを意味している。