FCC: Comcastは有罪

ComcastがそのブロードバンドユーザのP2Pプロトコル(BitTorrent)のトラフィック量を限定させた事はインターネットのオープン方針に背く物であり、有罪との判定を下した。Comcastは一部のユーザが回線容量を独占する事を防ぐために、P2Pのトラフィックを制御していた。問題はこれを利用者に無断で行った事と、特定のプロトコルを差別した事である。Comcastはすでにこの制御は止めており、プロトコルに依存しないネットワークの管理方法を開発中である。FCCはComcastは有罪と判断しただけで、罰は発表していない。この問題に対するFCCの投票は3-2と割れており、反対投票をしたFCC委員のDeborah Taylor TateとRobert McDowellはComcastがこれを利用者に無断で行ったことには非があるが、BitTorrent自体もそのP2Pトラフィックがネットワーク資源の問題になっている事を認めており、Comcastを有罪判定にする事は行き過ぎだとしている。