FCCは新たなインターネット中立性規制のドラフト作りを始めているが、Wheeler委員長は、新しい規制ではインターネットを使いサービスを提供している事業者とブロードバンド事業者が優先接続の契約をする事を検討していると発言し、話題になっている。インターネット中立性を支持しているグループは、一部の事業者が優先される事で中立性は無くなるとして反対をしている。Wheeler委員長は、インターネット中立性を無くすことが意図ではないと説明をしている。
実際に、Netflixは以前から幾つかのブロードバンド事業者とOpen Connectにより直接接続を行い、速度の向上をさせている。さらに最近、Comcastと有料の直接接続の契約し、先月にはVerizonとも同様な契約をしている。Netflixはブロードバンド性能の低下を防ぐためにこれら契約は必要だが、Comcast等は加入者から料金を取りながら、サービスを提供している側からも金を取ろうとしているとも批判している。
NetflixとComcastの直接接続の効果はあったのか? Netflixが発表しているISP Speed Indexの3月結果ではComcastにおけるNetflixのストリーミングの平均速度は2.5 Mbpsで、1月の1.5 Mbpsより、65%も増えた。この結果、Comcastの順位は6位上がり、5位にランクインした。
![ImageCapture[05-02-2014-4]](https://www.nsirinc.com/compass/wp-content/uploads/2014/05/ImageCapture05-02-2014-4.jpg)
http://ispspeedindex.netflix.com/usa
