AT&TはそのHomezoneと呼ばれる衛星放送とDSLのハイブリッドサービスをコネチカットを除く,同社の営業地域全部で提供を開始した。Homezoneは2Wire社製の複合機能のSTBを使う。このSTBはAT&Tが再販契約のあるEchoStarのデジタル衛星放送の受信,録画(DVR)が出来るだけでなく,AT&TのDSL回線(AT&T Yahoo! DSL)につなぎ,TVからインターネットサイトへのアクセスだけでなく,Akimbo等のインターネットTVのサービスも受けることが出来る。AT&TはHomezoneをIPTVサービスのU-Verseを補足するサービスとして位置付けている。今後の予定としてHD版のSTB,それにCingularの携帯電話からのDVRの録画予約の機能が検討されている。Homezoneはこれまでサンディエゴ,サンアントニオ,オハイオのみでサービスが提供されてきた。
また,AT&TはそのIPTVサービスのU-Verseを年内に15都市で開始するとも発表した。AT&Tは今年の6月にサンアントニオでU-Verseのサービスを開始し,その次の都市は同じくテキサスのヒューストンになる。AT&TはそのU-Verseの通過世帯数は第3四半期で130万世帯で,年末には240万世帯を通過の予定。しかし,加入者数はまだ3000世帯でしかない。これに対して,AT&TによるEchoStarの再販による衛星TVへの加入者数は58万世帯を越えている。
