ATSC 3.0がフェニックスとダラスで開始

ATSC 3.0を使ったテスト放送がフェニックスとダラスで開始した。フェニックス市(アリゾナ州)のテストは業界コンソーシアムのPearl TVのメンバー会社のScripps、Meredith、Nexstar、TEGNAに加え、Fox、Telemundo(NBCのスペイン語ネットワーク)、Univisionが参加している。ATSC 3.0の放送はUniMas、PBS局が始めており、いずれは10局が周波数帯域を共有し、ATSC 1.0と3.0での放送を並行で行う。

ダラス市(テキサス州)のATSC 3.0放送はダラス郊外のガーランド市で行われており、Sinclair社が主体のアライアンスのSpectrum Consortiumがリーダーとなっている。Spectrum ConsortiumにはNexstarとUnivisionが参加している。ガーランド市では単一周波数ネットワーク(SFN)での放送がテストされており、このテストには衛星事業社のDishも協力している。Dishは放送波競売で、Eライセンス(56チャンネル)を落札し、同社はこの周波数帯域を使いSFNでの放送テストをした。