テレビ/ビデオ視聴動向

Nielsenの報告によると2013年第4四半期における月間平均テレビ視聴者数は2.87億人で、2012年第4四半期の2.84億人から僅かであるが増えた。視聴者数は減少傾向にあったのでテレビ放送業界に取っては良いニュースである。
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Nielsen
タイムシフト視聴をしている人は昨年第4四半期の1.6億人から1.74億人へと増えた。しかし、DVD/Blu-rayの視聴者は1.53億人から1.45億人へと減った。また、インターネットビデオの視聴者も1.62億人から1.52億人へと減ったが、スマートフォンでのビデオ視聴者は8074万人から1.02億人へと大きく増えた。
月間平均テレビ視聴者は増えたが、月間視聴時間は156時間24分から155時間32分へと減った。しかし、2011年第4四半期の153時間19分を上回っている。タイムシフト視聴は12時間38分から14時間40分へと増えた。DVD/Blu-rayの視聴時間は5:39から5:21へと減っている。インターネットビデオの視聴時間は5:54から7:34と大きくと増え、スマートフォンでのビデオ視聴も1時間から1時間23分へと増えた。Nielsenは今四半期から新たに「マルチメディアデバイス」と言う項目を加えた。これは、Roku等のストリーミングメディアプレーヤのことであり、利用時間は1時間12分となっている。

 

月間平均視聴者数と視聴時間

 

月間平均視聴者数

月間平均視聴時間

2013年4Q

2012年4Q

2013年4Q

2012年4Q

テレビ視聴(ライブ)

286,705

283,930

155:32

156:24

タイムシフト視聴

174,039

159,685

14:40

12:38

DVD/Blu-ray

145,175

152,831

5:21

5:39

インターネットビデオ

152,421

162,213

7:34

5:54

スマートフォンビデオ

101,652

80,740

1:23

1:00

マルチメディアデバイス

101,652

–

1:12

–

Nielsen

視聴時間を年齢別で見ると、12~17歳の視聴時間がほぼ全てにおいて低い。テレビの視聴時間が最も多い65歳以上と12~17歳では月に130時間以上の違いがある。

年齢別月間視聴時間

 

2-11

12-17

18-24

35-34

35-49

50-64

65+

テレビ視聴(ライブ)

111:10

93:53

113:14

130:57

152:51

195:56

225:18

タイムシフト視聴

10:45

8:26

9:03

16:55

17:58

17:54

14:09

DVD/Blu-ray

9:18

4:33

4:42

6:46

5:48

4:09

2:30

インターネットビデオ

3:40

4:31

13:14

11:20

7:50

6:08

3:14

スマートフォンビデオ

n/a

n/a

2:15

1:34

1:07

0:56

0:40

マルチメディアデバイス

1:21

0:59

1:21

1:55

1:33

0:42

0:41

Nielsen

ライブでのテレビ視聴時間を2年前の第4四半期と比べると12歳から49歳では視聴時間が減っているが、50歳以上で増えており、高年齢者ほどテレビの視聴時間が長い傾向にある事が分かる。ライムシフト視聴を2年前と比べると全年齢層で増加があるが、年齢が高いほど増加率が増えている。DVRの利用が2年間で普及し、一般的な技術になってきたと言える。

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