CableCardの導入が3900万に達する

ケーブルTVのSTBに使われるCAS(Conditional Access System)のCableCardの導入台数が3900万台に達した。CableCardの導入は1年前の3200万台から22%増えている。ケーブルTVにCASを内蔵する事は禁じられており、CASはCableCardとして提供する必要がある。ケーブルTV事業者を代表するNCTAは四半期ごとに大手ケーブルTV事業者9社のCableCardの導入状況をFCCに報告する義務がある。

CASの内蔵が禁止さている理由は、STB、あるいはSTB機能内蔵のテレビの市販を可能にし、ケーブルTV事業者がサービスとハードウェア(STB)のバンドルを無くす事が目的であった。しかし、この動きは進んでいない。NCTAの報告によると、CableCard単体の導入は合計で569,000台で、昨年から8%しか増えていない。CableCardに対応した製品のほとんどはTiVoである。