Positive Flux社が発表した調査レポートによると、制作、それにマスターコントロールのシステムを完全にHD化した地上波放送局はまだ38%でしかない。放送局のHD化の最初は、コントロールルームであるが、「Stations Infrastructure Study 2011」(http://positiveflux.com/stations)によると、1つ以上のコントロールルームをHD化している局はまだ45%でしかない。調査の対象となった全局は、ネットワークが提供するHD番組を放送しているが、多くは単にHDバイパス・スイッチを導入しているだけである。また、Positive Flux社は、90%の局がノンリニア編集を採用しているが、ワークフローの導入はまだこれからだと報告している。
