- イギリス: Ofcomによると、2010年末におけるイギリスでのデジタルTV世帯は92.5%で、前年同期から1.1%の増加をした。第4四半期における地上波デジタル放送(DTT)対応製品の販売台数は390万台で、内80.4%はデジタル地上波対応のTVセットであった。2010年全体でのDTT対応製品の出荷台数は1280万台であった。2台目以降のTVセットがデジタル対応になっている世帯は全体の75%になっている。DTT受信世帯は1880万で、その内、1000万世帯はDTTだけの世帯であった。160万世帯はFreeSat、940万世帯はSkyサービス、そして330万世帯はケーブルTVを利用していた。
- フランス: フランスのデジタルTV世帯率は90%を越えた。CSAの発表によると、2011年にアナログ停波が予定されている地域でのアナログ依存度は6.1%に減っており、2010年にアナログ停波を完了させた地域の世帯における2台目以降のTVの80%以上のデジタルになっている。また、フランスではアナログ停波後の帯域を使い、それぞれの放送局のチャンネル数を増やすことを計画していたが、チャンネル数を増やすのではなく、全チャンネルをHDで放送する事を検討し始めている。
- ドイツ: Kabel Deutschland、Kabel BW、それにUnitymediaの3社のケーブルTV事業者は、共同で、アナログサービスを継続し、デジタルへの強制的な移行は行わない事を発表した。競合の衛星放送のAstraは2012年4月30日にデジタル移行を予定し、加入者のデジタル移行を行っている中、ケーブルTV事業者は、アナログを捨てない事を強調している。
- スイス: Publica Data AGの発表した統計によると、2010年末におけるスイスのデジタルTV対応世帯は55%に達した。スイスの約3分の2の世帯はケーブルTVに加入し、17%が衛星放送、7%がDVB-Tのデジタル放送に加入している。
