世界各地域でのCTVの利用

CTVの利用率は世界の地域により大きな違いがある。Convivaによると、ストリーミング時間における利用率として最も高いのは北米で81%である。2位は欧州で、65%あり、3位は南米で63%である。アジアはたったの8%である。


Conviva

ストリーミングビデオの数としては短編が多く、アメリカでも再生回数ではコンピュータが49%、モバイル端末が48%で、CTVは3%でしかない。短編の視聴にはコンピュータとモバイル端末が使われるが、Netflix等の長編物になると、CTVでの視聴が増える。要するに、高品質で、長編のストリーミングビデオの視聴が多い地域ではCTVでの視聴が多くなる。

Brightcoveのレポート(http://bit.ly/2MsukTd)によるとアメリカでの2分から5分のビデオの再生回数に占めるデバイスのシェアではモバイル端末が57%で最も多く、2位は42%のコンピュータである。CTVのシェアは1%でしかない。しかし、41分以上のビデオでは再生回数が最も多いのはCTVで51%で、2位はコンピュータで23%、モバイル端末は26%である。

欧州では2分から5分のビデオではモバイル端末が69%、コンピュータが31%で、CTVはゼロである。41分以上のビデオでもモバイル端末が多く、56%のシェアがある。コンピュータは34%で、CTVが10%である。

ラテンアメリカでは2分から5分のビデオではモバイル端末が70%、コンピュータが30%で、CTVはゼロである。41分以上のビデオでは、モバイル端末が58%、コンピュータが32%、CTVが10%となっている。

オーストラリアとニュージーランドはアメリカに近い。2分から5分のビデオではコンピュータが多く、58%のシェアがあり、モバイル端末は41%、CTVは1%である。41分以上のビデオではCTVがトップで41%、2位はモバイル端末で40%、コンピュータが19%となっている。

アジアでは2分から5分のビデオではモバイル端末が71%と圧倒的で、2位はコンピュータで29%、CTVは欧州と同様にゼロである。モバイル端末が圧倒的に多いのは41分以上のビデオでも同じで、モバイル端末のシェアは72%ある。コンピュータが26%、CTVは2%である。


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